はじめに
駆け出しエンジニアの頃からエンジニアの方に勧めてもらった本や興味のある本を息を吸うように買っていたらいつの間にか120冊以上なってしまいました。
今回は、その中から右も左もわからなかったころから「読んでてよかった」と思った新人の方におススメしたい本を4選紹介したいと思います。
Webを支える技術
webとは何なのか、HTTPやRESTについて学べます。
ステータスコードやCRUDはweb開発で必須な知識です。
ポートフォリオ作ったり実務でも役に立つと思います。
オブジェクト指向でなぜつくるのか 第3版
プログラミング言語を学ぶ前に本書を読んでおくことで、言語の理解が深まり習得が早くなるような気がします。
なぜシリーズは最初のエンジニア転職面接で教えてもらった本なのですが、読むことで前知識がついたのでいろいろと理解を助けてくれました。
UNIXという考え方
UNIX哲学について学べます。
UNIX哲学はいろんな考え方の原点になってる哲学だと思っています。(個人的感想です)
面接でUNIX哲学の話をすると受けがよかったですね。
本書は、エンジニアの友人に教えていただきました。エンジニアなら知っておきたい哲学だと思います。
読書会でも取り上げました。
プリンシプル オブ プログラミング
先輩エンジニア方々が使う呪文のような言葉「DRY」や「YAGNI」についてや考え方がまとめて学べます。
実際、自社開発をしていて、これらの呪文が詠唱されますので、ぜひ3年目までとは言わず1年目から知っておきたい項目ばかりです。
おわり
今回は思想や考え方を中心におススメの本を紹介しました。
技術書で全体感を掴むことで、理解を助けてくれると思うので、ぜひ手に取っていただきたいと思います。おしまい。