はじめまして。株式会社PRUMでエンジニアをしている、すもも🍑です
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「AI僧侶ロボット」って聞いたことありますか?最初にニュースを見たとき、正直「そこまでAIにやらせるの!?」と驚きました。ただ調べてみると、これがなかなか面白い可能性を持った話だったので、今日はシェアします。
そもそも「ブッダロイド」って何?
ブッダロイドは、京都大学などの研究グループが開発した、仏教特化のAIを搭載した人型ロボットです。
- 2026年2月24日、京都市東山区の青蓮院門跡でお披露目
- 京都大学熊谷ラボ、テラバース社、XNOVA社が共同開発
- 仏教の古い経典(スッタニパータ、ダンマパダなど)を学習させた対話AI「ブッダボット」を搭載
- 人型ロボット本体は、Unitree Robotics社の「Unitree G1」を使用
- 相談者の悩みに経典を踏まえて回答しながら、合掌やお辞儀といった僧侶らしい動作もあわせて行う
- 将来的には、僧侶が行う宗教儀礼の一部を補助・代行する活用も期待されている
この「代行」という発想、他にも広がっていきそう
個人的に一番すごいな思ったのは、「宗教儀礼の一部を代行する」という発想です。普通なら宗教や政治にはあまり踏み込まない方がいいとされているのに、堂々とその領域にAIを導入していく京都大学の方々の発想はすごいですね。
お葬式でお坊さんにお経を読んでいただくために数十万〜数百万円払うのが日本の慣例ですが、そこがAIで代用できるかもしれないと思うと、家計が苦しい方にとっては、その発想は意外とありなのかもしれません。
これがもし倫理的な観点をクリアして実現していくなら、「既存の常識をAIに置き換える」というアイディアは、他のいろんな場面でも応用できそうです。
実は「AIでの代行サービス」自体は、すでに私たちの身近なところで実績を積み上げています。
自動運転タクシー・バスも、人が担ってきた運転という役割を代行する仕組みです。
アメリカのWaymoは年間1,400万回以上の乗車実績を積み、中国のApollo Goも10都市以上で完全無人運行を行っています。日本国内でも、茨城県境町や千葉県柏市などで無人バスの営業運行が広がりつつあります。
こうした流れを見ていると、結婚式の司会を務める「牧師さん」のような役割も、案外遠くない未来に代行されるかもしれません。独特な片言の日本語で式を進行する、あの雰囲気そのものに価値があると感じている人も多いのではないでしょうか。あの発音は、あえてそう演出しているという話を聞いたこともあります。だとすれば、今の音声合成の技術があれば、あの独特な話し方も十分に再現できてしまうかもしれません。
数百万円かかることもある式典・サービスを、フィジカルAIが代行できるようになったら、価格や柔軟性の面で選択肢が広がる可能性もありそうです。
AIによる代行サービスに置き換えができそうなもの

①手順が決まっている
②正解が決まっている
③結果に価値があるもの
④身体を動かす仕事
などが挙げられます。
もちろん、人が担ってきた役割ならではの温かみや信頼感も大切なので、全部が置き換わるとは思いませんが、こうした「代行」の余地は、意外と身近なところにたくさん眠っているのかもしれません。
もしAIを使った個人開発をしたい方は、ぜひこういった視点で周りのサービスを見渡してみていろんな発見をしてみてください!
今日からできること
壮大な話に感じるかもしれませんが、今日からできることもあります。
- 自分の身の回りの仕事・儀式・サービスの中で、「代行できそうなもの」を一つ探してみる
- 面白いAI活用事例を見つけたら、実際にどんな技術が使われているのか一歩踏み込んで調べてみる
- 「これはAIには無理だろう」という思い込みを、たまには疑ってみる
さすがにフィジカルAI関連はエンジニアの個人開発にはハードルが高いですが、そういったニュースから得られるアイディアは、簡単なWebアプリのポートフォリオ(個人開発)には意外と役立つかもしれません。
ぜひ気になったニュースを入り口に、みんなでAIの無限の可能性を探してみましょう!
まとめ
AI僧侶ロボット「ブッダロイド」が示したのは、フィジカルAIによる"代行"という発想が、宗教儀礼に限らず、身近なサービスにも広がっていく可能性。
真面目な業務効率化の話だけでなく、こういう意外な事例からAIの伸びしろを想像してみるのも、なかなか楽しいものですね😊
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