はじめまして。株式会社PRUMでエンジニアをしている、すもも🍑です
日々、プログラミング学習や実務の中で、つまずきやすいポイントや
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動画生成AIで需要を確かめてから作成するという発想
何かを作り始める前に、まず「本当に欲しい人がいるか」を確かめるという発想をご存知でしょうか。個人開発やポートフォリオ作りの現場でも、この順番を変えるだけで見えてくるものが変わってきそうです。
「まだ存在しないアプリ」をバズらせてから開発した個人開発者の話
海外のとある開発者が、SNSをスクロールする前に腕立て伏せをしないと解除できない、という"Push Scroll"というアプリのアイデアを、まだ実際には1行もコードを書かない状態でTikTokに投稿しました。
ストック素材とAI生成映像だけで作られたデモ動画でしたが、この動画が大きくバズり、需要があることを確認できてから、初めて本格的に開発に着手したそうです。結果として30万ダウンロードを獲得し、リリースから4ヶ月で月450万円規模の収益まで成長させています。
「作ってから需要を探す」のではなく、「需要を確かめてから作る」。この順番の逆転が、この事例の一番面白いポイントだと思います。
この発想は、ポートフォリオ作りにも応用できる
この考え方はマーケティングの話に限らず、そのままポートフォリオ作りにも応用できそうです。
今は、動画生成AIを使えば、実際にアプリを開発しなくても、複数パターンの企画案を映像として簡単に形にできる時代になりました。
たとえば同じ課題に対して2〜3パターンの解決アイデアを動画にして、SNSでアンケートを取ってみる。
どの案に一番反応があったか、そしてなぜその案が選ばれたのかまで分析してから、実際の開発に進む。
こうした一手間を加えるだけで、同じスクールで学んだ人たちと似たような定番アプリを作りがちなポートフォリオの中でも、差別化になり、より一層面白いものが作れそうですね。
「なぜ選ばれたか」を考える過程は、実務の疑似体験になる
個人的に、この検証のプロセスで一番価値があるのは、「なぜその案が選ばれたのか」を自分で考える部分だと思っています。
実務では、要件はすでに決まった状態で渡されることが多く、「なぜこの機能が求められているのか」を一から自分で考える機会は、新人のうちはなかなかありません。
ポートフォリオ作りの段階でこの検証プロセスを一度踏んでおくことは、単なる見た目の差別化以上に、実務に入ってから必要になる要件定義やユーザー理解の力を、先取りして練習できる機会にもなりそうです。
まとめ
IT業界未経験で、転職のためにポートフォリオを作っている方は特に、同じ教材・同じスクールで学んでいれば完成するポートフォリオが似通ってしまうのは、ある意味当然のことです。
大事なのは、完成品そのものより、そこにたどり着くまでにどんな検証を重ねたかという過程なのかもしれません。
動画生成AIという便利な道具が手に入った今だからこそ、作る前に確かめる、という一手間を試してみる価値がありそうです。
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