はじめまして。株式会社PRUMでエンジニアをしている、すもも🍑です
日々、プログラミング学習や実務の中で、つまずきやすいポイントや
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「AIに全部任せたら、どこまでできちゃうんだろう」——そんな好奇心そのままの実験を見つけてきました。
サンフランシスコの小さなコンビニで、「AIエージェントにお店の経営をまるごと任せてみた」という話です。割と有名なニュースになっていたので、読者の中には知っている人もいるのではないでしょうか。
AIが、お店の経営権を丸ごと持たされた話
このお店の名前は「Andon Market」。
▶ Welcome To The First-Ever Store Designed, Developed And Run By AI
運営会社のAndon Labsは、AIエージェント「Luna」に3年間のリース契約と10万ドルの予算、そして会社のクレジットカードまで渡して、経営判断を丸ごと任せてみたそうです。
[AIがやったこと]
・求人を出して人を雇うと
・内装業者を探して支払いを済ませる
・営業時間や商品、価格、お店の壁画まで、ぜんぶLunaが自分で決めた
・ビジネスの構成を練って、発注(在庫管理)して、採用して、選考……
というのを、AIが一通りやってしまったわけですね。これがすでに現実に起きているというのは、素直に凄いというか怖いですね。
でも、うまくいった部分と、まだ危うい部分がくっきり分かれていた
ここまで聞くと順調そうなんですが、実はうまくいかなかった部分もちゃんとありました。
🟠 うまくいった部分:
求人サイトで人を探して面接して、スタッフを2人雇うところまでやりきった。内装業者の手配や支払いも自分でこなした
🟠 危うかった部分:
開店2日目にシフト管理でつまずいて、お店を一時的に閉めることになった。家賃と在庫であわせて2万ドルくらいかかっているのに、売上はまだ2,000ドルほどだった(結果は赤字)
「やることは一通りできる」のと「経営として成り立たせる」のは、まだちょっと別の話みたいです。運営元自身も、これは「AIに全部任せるべきという主張ではなく、うまくいかない部分をあぶり出すための実験」だと言っています。
この話を見て、正直ちょっと怖いなと思ったこと
このニュースを調べていて思ったのですが、
ビジネスの組み立てから採用、仕入れ、価格交渉まで一通りAIに代替できてしまうというのは、これを何度も試して精度が上がっていけば、十分現実味があると思います。そうなった場合、IT業界で現在起こっている人材淘汰が、サービス業全般にも同じ流れで急速に来るんじゃないかと恐ろしくなりますね。
地元の店主さんにファンがついているような個人店は、まだ人の魅力で選ばれる部分が大きいので比較的大丈夫な気がしますが、チェーン店のような仕組み化された業態は、セルフレジが普及したときのように、じわじわと人件費が削られていくのかもしれません。
一方で、AI時代になっても、世の中に出回っているお金の総量自体が急に減るわけではなく、流れる場所が変わるだけ、という見方もできる気がしています。だとしたら、その流れをちゃんと汲み取って、AI時代でも「この人に頼みたい」と思われるポジション・需要のあるポジションを取りにいくことが、これからは大事なんだろうなと思います。IT業界に近く世の中の流れを敏感に察知しているエンジニアだからこそ、他業種よりもいち早く新しい立ち位置に切り替えて、AI時代に生き残れるのかもしれません。
今日から、自分の立ち位置を考えるためにできること
漠然と怖がるだけでは何も変わらないので、今できることから意識して行動してみようと思います。
- 自分の仕事の中で、手順化・仕組み化しやすい部分とそうでない部分を、一度整理してみる
- 「この人だから頼みたい」と思われている理由が何なのか、言葉にしてみる
- AIに任せられる部分は任せつつ、自分の判断や関係性が効いている部分には、意識的に時間を使う
- 業界のAI活用事例を、怖がるだけでなく、自分の立ち位置を考えるヒントとして眺めてみる
この視点は、私自身もこれからずっと持ち続けたいなと思っています。
考えることをやめたら時代の波に流されるだけなので、常に思考は続けていきたいですね。
まとめ
AIに経営を丸ごと任せた実験は、できることの広がりと、まだ危うい部分の両方を見せてくれました。
AIに何を任せるかは、「できるかどうか」だけでなく、「自分がどこで選ばれる存在でいたいか」とセットで考えたいところです。
怖いなと思う気持ちも大事にしつつ、自分なりのポジション取りを、これからも探していきたいです🍑
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