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「何から始めるか問題」で、結局何も始められなかった話

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何から始めるか_サムネ_圧縮.jpg

はじめまして。株式会社PRUMでエンジニアをしている、すもも🍑です
日々、プログラミング学習や実務の中で、つまずきやすいポイントや
考え方を整理して発信しています。

PRUMについて気になった方は、コーポレートサイトもぜひご覧ください。
コーポレートサイト

「何から始めるか」で悩んでいる間は、成長はゼロのまま止まっている

何から始めるか_挿絵1_成長は平らなまま_圧縮.jpg

「プログラミングを始めよう」と思って調べ始めると、聞いたことのない言語名や技術用語が次々に出てきます。Pythonがいいのか、Javaがいいのか。スクールか独学か。


基本情報技術者やITパスポートのような資格の勉強から入るべきなのか。どれが正解か分からないまま比較サイトやSNSの声を読み比べているうちに、気づけば数週間経っていた。


そんな経験を持つ人は、意外と多いのではないでしょうか。

「何から始めるか」で止まる本当の理由

なぜ、始める前にここまで悩んでしまうのでしょうか。理由の一つは、「間違えたくない」という気持ちにあると思っています。


最初の選択を間違えると、時間を無駄にしてしまうかもしれない。せっかく始めるなら、一番効率のいい方法を選びたい。そう考えるほど、比較・検討にかける時間は増えていきます。


でも実際には、その「比較している時間」自体は、何も生み出していません。極端に言えば、

「どれが正解か」を探している間は、成長がゼロのまま止まっている

ということです。皮肉なことに、悩めば悩むほど、スタートラインからは遠ざかっていきます。

先に選んでしまった人の方が、速く進んでいる

何から始めるか_挿絵2_立ち止まる人と選んで進む人_圧縮.jpg

この点について、参考になる記事がありました。

何から始めればいい?に立ち止まらないための「未経験から始めるプログラミング」超入門

この記事では、最初に悩みがちな「何から始めるか問題」は、実はそれほど重要ではないと述べられています。重要なのは、どれか一つを選んで、今日から手を動かし始めることだというのです。


言われてみれば、最初に選んだ言語やスクール、資格の勉強が多少遠回りだったとしても、実際に手を動かしていれば、途中で軌道修正はいくらでもできます。


でも、選ばずに立ち止まっている間は、軌道修正すらできません。ここに、大きな違いがあるのだと思います。

実際に、何を基準に選べばいいのか

何から始めるか_挿絵3_判断基準が決まった状態_圧縮.jpg

とはいえ、「じゃあ何でもいいから選べばいい」と言われても困ってしまいますよね。冒頭で挙げた3つの迷いどころについて、判断基準を整理してみました。

☑️言語選びに迷ったら
「作りたいもの」から逆算するのが一番早いと思います。

Webサービスの見た目部分を作りたいならJavaScript、サーバー側の処理やデータ分析ならPython、企業の業務システムならJavaやC#というように、目指す分野によって定番の言語はある程度決まっています。

「正解の言語」を探すのではなく、「行きたい方向に近い言語」を選ぶという感覚の方が近いかもしれません。

☑️スクールか独学かに迷ったら
どちらが優れているかではなく、自分の性格に合っているかで判断するのがいいと思います。

決められた予算とスケジュールの中で、伴走してもらいながら短期集中で進めたいならスクール。自分のペースで、費用を抑えながらコツコツ進められる自信があるなら独学。

「自分は一人で継続できるタイプか」
を素直に振り返ってみると、選びやすくなります。


☑️資格の勉強から入るべきか迷ったら
ITパスポートや基本情報技術者のような資格は、IT全般の基礎知識を体系的に押さえられるという意味では役立ちます。

ただ、資格の勉強だけをゴールにしてしまうと、実際に手を動かす経験が後回しになりがちです。

資格は「土台」であって「入口」ではないというイメージで、コードを書くことと並行して進めるくらいがちょうどいいと思っています。

まとめ

「何から始めるか」で悩んでいた時間は、決して無駄になったわけではないと思います。

ただ、悩んでいる時間そのものは、成長には変えられないという事実は、覚えておいて損はないはずです。

今日からできることとしては、次のようなものがあります。

  • 完璧な選択肢を探すのをやめ、今調べている中で一番気になったものを一つ選ぶ
  • 「何を作りたいか」を先に一つだけ決めて、そこから逆算して学ぶ範囲を絞る
  • 情報収集にかける時間をあらかじめ区切っておく(例:比較検討は1時間まで)
  • 最初の目標は、完成度よりも「動くものを1つ作る」ことに設定する

迷ったときほど、まず一つ選んで、手を動かしてみる。遠回りに見えても、それが結局は一番の近道になる気がしています。


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