はじめまして。株式会社PRUMでエンジニアをしている、すもも🍑です
日々、プログラミング学習や実務の中で、つまずきやすいポイントや
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私はもともと、「技術力があれば、いずれ信頼される」と思っていました。分からないことは調べて、コードを書く力を伸ばしていけば、それで十分だと考えていたからです。
けれど実際に社会人として生きていくと、技術力だけでは説明できない差を感じる場面があります。同じくらいの経験・スキルでも、なぜか安心して仕事を任せてもらえる人と、そうでない人がいる。
その違いを考えていくと、行き着いたのは「技術力とは別に、信頼を積み重ねる行動がある」ということでした。
「できることの少なさ」だけで比較されると、信頼も削られていく
新人のうちは、判断材料が「今、何ができるか」しかないように感じやすいと思います。まだ知らない技術がある、まだ一人で完結できない作業がある。
そうなると、自分の価値は技術力の量でしか測れない、という思い込みに陥りがちです。
この思い込みのまま進むと、少しでも技術力の差を指摘されたときに、自信を失いやすくなります。ですが、実際に信頼を積み重ねている、良い案件についている人を見ていると、技術力の差以外にも、別の部分で差がついていることの方が多い気がします。
技術力以外に、信頼を生む行動が2つあった
一つは、レスポンスの速さです。
仕事のメッセージが届くと、ついつい今の作業を区切りのいいところまで終わらせて、後からゆっくり返信しようと思いがちです。
でも、もしその場で答えが出ない内容だったとしても、「今すぐには分からないのですが、30分ほどいただければ確認してご連絡します」と一言だけ先に返すだけで、印象は大きく変わります。大事なのは正確さより、反応の速さそのものです。
もう一つは、誠実さです。トラブルが起きたときに隠さずすぐ共有できるか、分からないことを分かったふりをせず「分かりません」と言えるか。専門用語を並べて相手を置いてきぼりにせず、噛み砕いて説明できるか。これらも、経験年数とは関係なく、今この瞬間から実践できることです。
「記録に残す」という地味な行動も、信頼の土台になる
もう一つ、見落とされがちなのが「言葉を記録に残す」という行動です。
口頭で「ここ、こう直しておいて」と頼まれたことを、その場で承諾するだけで終わらせず、一言テキストにも残しておく。打ち合わせが終わったその日のうちに、決定事項を簡単にまとめて共有する。重要な合意については「この内容でお間違いないですか」と一言確認を入れる。
地味で泥臭い作業に見えますが、「言った・言わない」のトラブルを未然に防ぐこと自体が、信頼を守る行動になります。技術力とは関係なく、誰でも今日から取り入れられます。
今日からできること
- 確認や返信は、内容が固まっていなくても、まず早めに一言返す
- 分からないことは分からないと正直に伝える
- 決定事項や仕様変更は、口頭で終わらせずにその日のうちにテキストで残す
- 「技術力以外に何で信頼されているか」を、一度自分の仕事の中で振り返ってみる
技術力を積み重ねるのには時間がかかりますが、これらはどれも今日の仕事からすぐ試せることです。
まとめ
技術力の差だけで比較されると感じたときも、レスポンスの速さ・誠実さ・記録に残す姿勢といった「無形の価値」は、経験年数に関係なく今日から積み重ねられる。
技術力は、身につけるまでにどうしても時間がかかります。プログラミング言語も資格の勉強も、複雑さや積み上げが必要で、一朝一夕にはいきません。
一方で、レスポンスの速さや誠実さ、記録に残す姿勢のような無形の価値は、複雑な知識も高度な技術も必要としません。やろうと決めた瞬間から実践できて、しかも比較的早く相手からの評価に返ってくるという意味で、正直「やらない理由がない」行動だと思っています。
技術力を磨くことと並行して、こうした地味な信頼の積み重ねも大事にしていきたいと思います。
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