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合理的に生きる、AIに「人生をシミュレーション」させるという使い方

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はじめまして。株式会社PRUMでエンジニアをしている、すもも🍑です
日々、プログラミング学習や実務の中で、つまずきやすいポイントや
考え方を整理して発信しています。

PRUMについて気になった方は、コーポレートサイトもぜひご覧ください。
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転職するかどうか、今の会社に残るかどうか。

人生の分かれ道になるような決断ほど、本当は誰かに相談したいのに、なかなか相談できないことはありませんか。

海外では今、そうした大きな決断を、AIに"人生をシミュレーション"させてから下すという使い方が広がっています。

大きな決断ほど、人に相談しにくいものだった

転職やキャリアの分かれ道になるような決断は、本来なら誰かに相談したいものです。

ただ実際には、周りに気軽に相談できる相手がいないことも少なくありません。
ここまで頑張ってきたからこそ、「今の仕事がつらい」「向いていないかもしれない」という弱さの部分を、家族や同僚には見せづらいという人もいると思います。


さらに厄介なのが、決断そのものが人にとってストレスになるという点です。ミネソタ大学の研究では、人は選択をするたびに、自制心や物事に取り組む意欲を支える心のエネルギーを消耗することが分かっています。選択を重ねるほど、次第に「先延ばしにする」「決めるのを避ける」といった行動が増えていくのです。

相談相手がいないうえに、決断そのものが心をすり減らす

この二重のハードルが、大きな決断を先送りにしてしまう一因になっているのだと思います。

海外では、AIに「人生をシミュレーション」させて決断する人が増えている

この点について、興味深い記事を見つけました。


A quarter of Gen Zers have followed ChatGPT's career advice—and just 3% have regrets


米国のZ世代を対象にした調査では、約4人に1人がChatGPTのキャリアアドバイスに従った経験があり、
そのうち後悔していると答えたのはわずか3%でした。
また、米国人の3人に1人以上が、転職や移住といったキャリアの意思決定にAIを活用しているという結果も出ています。


人には相談しづらい決断でも、AIになら、弱みも迷いもそのまま話せる。だからこそ、これだけ多くの人がAIをキャリアの相談相手にしているのだと思います。

実際に、身近な学習・キャリアの選択にも使えそう

この使い方は、転職のような大きな決断に限った話ではないと思います。日々の学習や、これからのキャリアを考える場面でも、応用できそうです。


たとえば、こんな聞き方ができます。

  • 「将来こういう仕事がしたいけれど、何から勉強すればいいか分からない」と伝えて、目指す仕事から逆算してプログラミング言語を選んでもらう
  • その言語を選んだ場合、将来どんな仕事に携われる可能性があるのかを聞いてみる
  • 「ITパスポート」「基本情報技術者試験」など複数の資格を挙げて、それぞれ取得した場合に、給料がどう変わるか、どんな案件に携われるようになるか、その結果どんな業務経験が積めるか、10年後にどんなキャリア・年収に近づけそうかをシミュレーションしてもらう

こうして選択肢ごとの未来を並べてもらうと、「なんとなく不安」で止まっていた決断が、比較できる材料に変わります。

人に相談しにくい内容でも、AI相手なら気軽に何度でも聞き直せるのも、この使い方のいいところだと思います。

今日からできること

いきなり大きな決断について聞くのが難しければ、まずは小さなことから試してみるのがおすすめです。

  • 今悩んでいる小さな選択を1つ、AIに相談してみる(言語選び、勉強の進め方など)
  • 「もし〇〇を選んだら」を2〜3パターン用意して、それぞれの未来を聞き比べてみる
  • 出てきた答えをそのまま信じるのではなく、「なぜそう考えたのか」を聞き返してみる
  • 気になった選択肢は、実際に少しだけ手を動かして試してみる

数パターンの未来を予測させるのは、普通に人生ゲームをしているようで面白いですよね。

まとめ

人に相談しにくい大きな決断ほど、AIに人生をシミュレーションしてもらうことで、比較できる材料に変えられます。


もちろん、AIの予測がそのまま未来になるわけではありません。思いがけない幸運に恵まれることもあれば、予期しないアクシデントに見舞われることもあります。それでも、決断疲れで立ち止まってしまうくらいなら、まずはAIに話してみる。それくらい気軽な付き合い方で、ちょうどいいのかもしれません。


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