統合版マイクラの誤植を修正するリソースパックを作成する方法です。
統合版マイクラは、Java版マイクラとは別の日本語訳が割り当てられていることが多々あり、時には意味が怪しいものもあります。近年かなり改善しましたが、1.21.121現在まだ残っているものがあります。
それがこちら
左は紫色のテラコッタを焼いたもので、右は赤紫色のテラコッタを焼いたものです。
テラコッタをかまどで焼くと彩釉テラコッタになります。赤紫色のテラコッタを焼くと
赤紫色の彩釉テラコッタになります。では、紫色のテラコッタを焼くと...
赤紫色の彩釉テラコッタになります。同じじゃん。
Java版マイクラでは紫色の彩釉テラコッタです。統合版の誤植と思われます。
という訳で修正用リソースパックを作成します。
修正箇所特定
この誤植を直すには、該当の定義をしているファイルを探す必要があります。
アドオンのサンプルリポジトリより、ブロックなどの名称はtextsフォルダに言語ごとのファイルとなっていることが分かります。
日本語訳はja_JP.langというファイルに定義されています。このファイルを見ていくと
magentaとpurpleに対して赤紫色の彩釉テラコッタという同じ文字列が割り当てられています。
また
tile.glazedTerracottaPurple.nameという微妙に異なる値があります。この段階ではどちらが反映されているか分かりませんが、リソースパックを作成してみます。
ファイル構成
次の場所にフォルダを作成してファイルを配置します
%APPDATA%\Minecraft Bedrock\Users\Shared\games\com.mojang\development_resource_packs
赤紫色の彩釉テラコッタ/ ←任意の名前
├ manifest.json
├ pack_icon.png ←適当な正方形の画像
└ texts/
└ ja_JP.lang
manifest.json
本リソースパックの定義ファイルです。
{
"format_version": 2,
"header": {
"description": "紫色の彩釉テラコッタを紫色の彩釉テラコッタと表示します。",
"name": "赤紫色の彩釉テラコッタ",
"uuid": "fa05e5b5-659c-40a0-b0b0-1fb1272399b5",
"version": [1, 0, 0],
"min_engine_version": [ 1, 21, 120 ]
},
"modules": [
{
"type": "resources",
"uuid": "3cd26d3c-1c42-43a2-8d85-d2288c6fa774",
"version": [1, 0, 0]
}
],
"metadata": {
"authors": [
"sumiso_c0db8c"
],
"url": "https://www.youtube.com/@sumiso_craft"
}
}
ja_JP.lang
このリソースパックの本体です。
tile.glazedTerracotta.purple.name=紫色の彩釉テラコッタ
この1行だけです。元のja_JP.langは11403行ありますが、変更したい部分のみ抽出して記載することができます。
tile.glazedTerracottaPurple.nameの方も変更してみましたが、マイクラには反映されませんでした。実際に使われているのはtile.glazedTerracotta.purple.nameのように色が.で分かれている方のようです。
動作確認
統合版マイクラを起動し、適当なワールドでリソースパックを有効化。ブロックの名称を確認します。
紫色の彩釉テラコッタと表示されるようになりました。これでブロックの違いが分かります。
まとめ
統合版マイクラの日本語訳を変更するリソースパックを作成する方法を紹介しました。
同様にja_JP.langを編集することで、好きなアイテムの名称を自由に変えることができます。




