概要
Xamarin.Formsの情報は少ないが、Microsoftのドキュメントからダウンロード可能なサンプルを使って、実装方法は学ぶ事ができる。
ドキュメント自体は英語の翻訳で何を言いたいのか分かりにくい文章が多いが、サンプルソースと見比べながら読む事でようやく使い方が分かってくる。
環境
Visual Studio 2019
NETStandard.Library v2.0.3
Xamarin.Essentials v1.5.2
Xamarin.Forms v4.5.0.617
フォルダー構成
こちらのフォルダー構成は、Microsoftのドキュメントからダウンロードしたデモプログラムを元にしている。
デモプログラムは下記から入手する。Xamarin.Formsのコントロールテンプレートのデモプログラムである。
フォルダー名 | 役割 |
---|---|
Controls | カスタムコントロールの置き場所 |
Models | 画面に直接表示しないモデルクラスの置き場所 |
ViewModels | 画面にバインドするモデルクラスの置き場所 |
Views | 画面のソース置き場所 |
また、このサンプルソースには4つのプロジェクトが含まれているが、それぞれの役割は次の通り。
プロジェクト名 | 役割 |
---|---|
ControlTemplateDemos | 共通クラスライブラリ。各プラットフォーム別のプロジェクトから共通で使用するプロジェクト |
ControlTemplateDemos.Android | Android用プロジェクト。プラットフォーム固有の処理はこのプロジェクトに含める。以下、同様。 |
ControlTemplateDemos.iOS | iOS用のプロジェクト |
ControlTemplateDemos.UWP | Universal Windows Platform用のプロジェクト |