本記事はDynatrace Advent Calendar 2022の1日目です。
過去に投稿したDynatraceによる監視の始め方についてまとめていこうと思います。
まずはフリートライアルを申し込みましょう。15日間無料で使うことができます。
OneAgentの導入
フリートライアルを申し込んでDynatraceのUIにアクセスできるようになったらまずは監視対象のサーバーにOneAgentをインストールしましょう。
Dynatraceによる監視の始め方(Linux編) - Qiita
Dynatraceによる監視の始め方(Windows編) - Qiita
ActiveGateの導入
クラウド連携やエージェントをインストールできないネットワーク機器の監視、もしくはOneAgentの通信を集約し、帯域の逼迫を防ぐためにActiveGateを導入します。
Dynatraceをさらに利用するために~ActiveGateの導入~ - Qiita
Kubernetesの監視
DynatraceはOperator経由で簡単に監視を始めることが可能です。
とっても簡単!DynatraceによるKubernetesの監視の仕方(2021年版) - Qiita
AWS監視
AWSの監視はCloudWatch API経由でメトリクスやログを取得することが可能です。
ActiveGateを利用したDynatraceによるAWSの監視 - Qiita
DynatraceのLog Monitoring v2を使ってAWSのログを監視してみる - Qiita
モバイルアプリ
Dynatraceはバックエンドのシステムだけでなくフロントエンドの監視も可能ですが、モバイルのネイティブアプリにも対応しております。
DynatraceによるモバイルアプリのReal User Monitoring - Qiita
まとめ
Dynatraceの特徴の1つとしてインストールを終えると必要なメトリックの取得から閾値の設定といった初期設定はデフォルトでされた状態で監視が始まります。分散トレースもすぐに確認することができます。
少しでも興味を持たれたらぜひ試してみてください。