先日Macを再インストールするに当って、いい機会なので使ってないツールを省き使っているツールを厳選してインストールすることにした。あまり増やす気はなかったが、使うものだけ入れても73個になった。
コマンドライン
ツール管理
brew-cask: HomebrewでMacアプリをインストールできる。
brew-gem: Homebrewでgemツールをインストールできる。
brew-pip: Homebrewでpipツールをインストールできる。
npm: Node.jsのパッケージ管理ツール。
DevOps
ansible: Python製の構成管理ツール。Chefから乗り換え。
boot2docker: MacでDockerを使える。
packer: 仮想マシンのイメージを作るのに便利。
Git
git: バージョン管理ツール。
hub: GitHubのコマンドラインクライアント。プルリクなどができる。
tig: gitのログを見やすく表示。
HTTP・RESTful APIのデバッグ
curl: コマンドラインでHTTPリクエストできる。
jq: JSONから部分的にデータを取り出すときに便利。
jsonpp: JSONを書式化して出力できる。1行のJSONを見やすく表示するときに便利。
httpie: RESTful APIのデバッグがしやすくなる。
wget: HTTPでファイルをダウンロードするときに便利。
エディタ
vim: エディタ。
vimpager: vim風のless。
セキュリティ
nmap: ポートスキャナ。サーバのファイアウォールを設定したときの確認に便利。
シェルの操作効率化
bash-completion: Bashコマンドの補完。
reattach-to-user-namespace: tmuxをMacで使うときに必要。
tmux: コンソール内にタブ・ウィンドウ分割機能をつける。
zsh: カスタマイズの自由度が高いシェル。
zsh-completions: zshのコマンド補完。
tmuxinator: tmuxのタブやウィンドウ分割をスクリプト化できる。
その他
terminal-notifier: ターミナルから通知センターに通知を出せる。
tree: ディレクトリの構造をツリー形式で表示できる。
the_silver_searcher: grepより早いgrep検索。
アプリ
エディタ・IDE
Atom: GitHub製のエディタ。
CotEditor: とにかく起動が早いシンプルなエディタ。
IntelliJ IDEA CE: Scala開発に使う無料のIDE。
MacVim: Mac用のvim。
PhpStorm: PHP開発に使うIDE。
Mou: Markdownエディタ。
Scala IDE: Scala開発に使うIDE。中身はEclipse。
Tree: ツリー形式のエディタ。
CodeRunner: スニペットを書いてその場で実行できるエディタ。
グラフィックデザイン
Colors: シンプルなカラーピッカー。
Adobe Fireworks: お絵かきツール。
ナリッジベース
Dash: オフラインでも沢山の言語・フレームワークのドキュメントを読める。
Kobito: スニペットをローカルで書いてQiitaにシェアできる。
Evernote: なんでも放り込むメモ帳。
DevOps
Vagrant: 仮想マシンの環境設定ツール。
VirtualBox: 無料で仮想化できるアプリ。
開発のユーティリティ
GitHub: GitHubのMacクライアント。
iTerm2: Terminalより細かい設定が可能なターミナル。
Kaleidoscope: ファイルの差分を見やすく表示。
Sequel Pro: MySQLのGUIクライアント。
Tunnelblick: VPNを張れる。
Microsoft Remote Desktop: Windowsマシンにリモートデスクトップできる。
Horst: hostsファイルをGUIで管理。
操作性向上
Alfred: どんなアプリもキーボードだけで立ち上げられる。
Bartender: Macのメニューバーのアイコンを自由自在に整理できる。
Google Japanese IME: 日本語IME。
Knock: iPhoneをノックするだけでMacのロックを解除できる。
Flexiglass: Macのウィンドウの操作性を上げる。
TotalSpaces2: ミッションコントロールの操作性を上げる。
セキュリティ
Little Snitch: アプリ単位で設定できるファイアウォール。
1Password: パスワード管理ツール
ストレージ
Bitcasa: あまり使わないファイルやOSイメージなどを置いとくクラウドストレージ。
Dropbox: 自動でフォルダを共有してくれるクラウドストレージ。
オフィススイート
OpenOffice: オープンソースのオフィススイート。
iMovie: 動画編集。
Microsoft Office: オフィススイート。
Keynote: スライド作成ツール。
Pages: ワードプロセッサー。
コミュニケーションツール
Skype: 無料音声通話。
Airmail: メーラー
Slack: グループチャット。
Skitch: スクリーンショットを撮影して注釈を書ける。
その他
Fluid: WebサイトならなんでもMacのアプリにできる。
ScreenFlow: スクリーンショットの動画が撮れる。
The Unarchiver: 圧縮ファイルの解凍ツール。
MindNode Lite: マインドマップ。
※掲題は6年となっているが、6年使い続けたものもあれば、最近リリースされたツールで6年経ってないものもある。