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Civic TechAdvent Calendar 2015

Day 24

Code for Hakodate の長~い 2015年 を振り返る

Last updated at Posted at 2015-12-23

Civic Tech Advent Calendar 2015 の12月24日(クリスマスイブ)の記事です。

Code for Hakodate の杉本 涼(@ryo_sugryo)と申します。
たぶん、Code for に関わっている方の中で最年少なのかなと思っています。(16歳です)

Code for Hakodate と Code for DONAN の出会い

Code for Hakodate は、受験勉強がこれから忙しくなりそうな時の2014年8月30日に中学3年生の僕が立ち上げました。そして、2015年の3月まで受験勉強をして、第1志望校へ入学が決まりその後にとあるアイデアソンで出会った大学生からバスの研究をしている大学生を紹介してもらったんです。
それが、当時 Code for DONAN だった工藤さんです。他に僕と同じ活動をしている方々が、それも同じ地域でいるということに驚きました。そして、Code for DONAN の方々と話していく中で Code for Hakodate に合流することになりました。
Code for DONAN の活動については、Code for DONAN が Code for Hakodate と合流合併するまでのおはなし からご覧下さい。

新Code for Hakodate =
Code for DONANが、Code for Hakodate と合流後の Code for Hakodate

新Code for Hakodate の活動

7月19日 Wikipedia タウン in 函館蔦屋書店

初めて、Wikipedia タウンを開催しました。今回は、函館蔦屋書店にある歴史的な記録についての書籍を貸していただき、それを使ってまちや建物の歴史を調査し、Wikipedia の編集方法を学んでいただきました。
IMG_4063.JPG

また、参加者の中には、また参加したいと言ってくださる方もいてとても嬉しかったです。

7月26日 JCデー

一般社団法人函館青年会議所 新幹線開業前イベント JCデー に、Code for Hakodate が、ブースを出し、ARを使った Open Lab を行いました。青年会議所の方々にも見ていただくことができました。

10月3日 HAKODATE Developer Conference

Code for Hakodate の活動を函館の開発者の方々に宣伝するために、LT に参加することを決めました。LT の持ち時間は5分なのに僕は、30枚ものスライドを作ってしまい 10秒/1枚 のペースで流すことになり、かなりの早口に。でも、参加したことで函館市の方々やこのイベントの主催 はこだてIKA の方々に会うことができました。

10月17日 Wikipedia タウン in 函館市地域まちづくりセンター&函館市立中央図書館

今回の Wikipedia タウン では、函館に来た観光客の方が行かれることが多い 西部地区 と呼べれる地域にある歴史的建造物や坂を実際に見に行き、その後記事を書いていただくということをしました。そして、今回は、Wikipedia 日本語版管理者・編集者の日下九八 氏をゲストに迎えました。
また、コミュニティFM地元ケーブルテレビ局北海道新聞に取材していただき、Wikipedia タウンの宣伝させていただきました。

11月24日 市長のタウントーキング

函館市の市長が、オープンデータをどのように考えられているか意見交換したいと前々から考えていたのですが、なかなか機会がなく アドバイザーの青田に相談したところ、市長のタウントーキングという場があることを紹介してもらい、参加することに。ですが、平日の真昼間でしたので学校の休みが取れるかどうかがわからかったのですが、無事校長先生の許可を頂き参加することができました。また、北海道新聞さんと函館新聞さんに取材していただきました。
オープンデータ推進を提言 函中部高1年・杉本君 公共交通のアプリ開発 | 北海道新聞

これからの Code for Hakodate

まだ、1年しか経っていないのだなと思うといろいろなことをやってきているんだなと思いました。僕は、あまり時間をかけて振り返ってみることはしないのですが、よく見るとほぼ僕が、これやってみよう ということでしたことが多いなと。会ってから、1年も経っていませんが、Code for Hakodate のみんなが、僕の新幹線のようなスピードについてきてくれてありがとう。そして、Code for Hakodate の活動に賛同いただいた イベント参加者の方、公立はこだて未来大学の先生方、函館市役所の皆さま、函館バス株式会社の方々、函館中部高等学校の先生方、市立函館高等学校の教頭先生、日下さん、Code for Mori となったハウモリの皆さま、そして その他 ご迷惑をお掛けした皆さまに感謝を述べたいと思います。

ここで、Code for Hakodate は終わるわけではありません。
Pecily という北海道の南の地域の公共交通機関の路線・運賃・時刻表・運行情報のオープンデータプロジェクトや 5374.jp もスタートしています。そして、これからも ICT(情報通信技術)を使って函館・道南地域の様々な問題を解決していきます
ですので、これからもご迷惑をお掛けしますが Code for Hakodate をよろしくお願いします!

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