"01" という入力値をインクリメントした "02" という文字列を出したいといったケースがよくあります。
冗長な例
num = "01".to_i # => 1
num_str = num.to_s # => "1"
"0" * (2 - num_str.length) + num.succ.to_s
Rubyに慣れてくると String#% を知って、こういうコードを書いたりします。
"%02d" % "01".to_i.succ
ところがどっこい、succは元々デキる子でStringクラスにも存在するのでした。
> "01".succ #=> "02"
String#% を使う方が可読性高い気もしますが、 succ メソッドの方がメソッドチェーン書きやすそうです。