はじめに
こんにちは。すぎもんです。![]()
今回は、HULFT10 for Container Servicesで利用するデータベースをバージョンアップした際の記事になります。
HULFT10 for Container Servicesは、ファイル連携ミドルウェアであるHULFTがAWS上のContainerサービスとして稼働するものです。いわゆる、コンテナ版HULFTですね。下記の公式サイトと記事もあわせてご覧ください。
今回やること
HULFT10 for Container Services(Fargate)で使用しているDBをスタックを更新することでバージョンアップを行います。サービス提供なので関連リソースのバージョンアップがされていきますがその際の対応をしてみます。
スタックの更新は、下記のドキュメントを一部参考にしています。
実施手順
以下の流れでデータベースのバージョンアップを行います。
- 事前準備
- スタックの更新
- 実行結果の確認
それでは早速やってみましょう!
1. 事前準備
まず初めにAWSコンソール画面の [Aurora and RDS] > [データベース] から、現在のエンジンバージョン(8.0.mysql_aurora.3.08.0)を確認します。
CloudShellで下記のコマンドを使い、Amazon Aurora MySQLエンジンバージョンを取得します。
aws rds describe-db-engine-versions --engine-version 8.0.mysql_aurora.3.08.0 --query "DBEngineVersions[*].ValidUpgradeTarget[*].{EngineVersion:EngineVersion}" --output text
Amazon Aurora MySQLエンジンバージョン(8.0.mysql_aurora.3.10.1)をメモしておきます。
スタックを更新する前に、あらかじめコンテナを停止しておきます。
2. スタックの更新
次にAWSコンソール画面の [CloudFormation] > [スタック] から、対象のスタックを選択します。
[スタックを更新] から「直接更新を実行」を押下します。
「既存のテンプレートを使用」を選択し、[次へ] を押下します。
[スタックの詳細を指定] 画面で [DB Configuration] に先ほど取得した「8.0.mysql_aurora.3.10.1」を入力し、[次へ] を押下します。
[スタックオプションの設定] 画面で以下のようにチェックを入れ、[次へ] を押下します。
[レビュー] 画面で確認を行い、問題がなければ [送信] を押下します。
これでスタックの更新は完了です。
3. 実行結果の確認
最後に実行結果の確認を行っていきます。
[スタックの情報] からステータスが「UPDATE_COMPLETE」になっているのが分かります。
続いて [Aurora and RDS] > [データベース] で、対象のエンジンバージョンを確認します。
キチンとエンジンバージョンが更新されているのが分かります。
Appendix
もしDBを停止したままスタックを更新してしまうと、実行に失敗し UPDATE_ROLLBACK_FAILED 状態になってしまいます。
この状態になった場合は、まずDBの起動を行ってください。
起動したのを確認したのちに、[スタックアクション] から「更新ロールバックを続ける」を選択します。
続けて「更新ロールバックを続ける」を押下します。
スタックのステータスが「UPDATE_ROLLBACK_COMPLETE」状態になりましたら、再びスタックの更新を行ってください。
最後に
今回はCloudFormationでスタックの更新を行ってみましたが、いかがでしたでしょうか。
意外と簡単にデータベースのバージョンアップが行えるため、皆様もぜひ使ってみてはいかがでしょうか。もし失敗してしまっても記事内に記載した通り手順を踏めば問題なく進められることができますよ!
このブログでは、今後も様々なTopics記事や接続検証等、皆さんの参考になるような記事を投稿していきたいと思います!
ここまで読んでいただきありがとうございました。それでは、また!![]()














