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HULFT10 for Container Services (Fargate) でアクセストークンを更新する手順

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Last updated at Posted at 2026-08-27

はじめに

こんにちは。すぎもんです。:smiley:

普段は HULFT10 for Container Services のアクセストークンを期限が切れる前に更新を行っていても、つい更新するのを忘れてしまった、なんて事があるかもしれません。

本記事では、そんな 401 Unauthorized エラーが発生した際のアクセストークン更新手順を、実際の運用手順に沿って紹介します。

公式ドキュメント と記事についてもあわせて参照してください。

今回やること

転送コンテナと管理コンテナ間の認証にはアクセストークンが利用されています。

アクセストークンが無効になると、転送コンテナは管理コンテナとの認証に失敗し、正常に処理を実行できなくなります。

本記事では以下の流れで対応します。

  1. エラー内容の確認
  2. アクセストークンの取得
  3. AWS Secrets Managerへの登録
  4. 転送コンテナの再起動
  5. 動作確認

1. エラー内容を確認する

まずは転送コンテナのログを確認します。

起動に失敗したコンテナのログに以下のメッセージが出力されている場合、管理コンテナへの認証に失敗しています。

[status=401 Unauthorized]

このエラーが確認できたら、アクセストークンの更新を実施します。

image.png

2. 新しいアクセストークンを発行する

HULFT10 for Container Services のユーザー管理画面を開きます。

対象ユーザーを選択し、既存のアクセストークンを削除したあと、新しいアクセストークンを発行します。

image.png

発行後に表示されるアクセストークンをコピーしてください。

アクセストークンの保持期間は以下から選択できます。

  • 1〜365日
  • 無期限

アクセストークンは再表示できないため、安全な場所に保管しておきましょう。

POINT
Ver.10.6.1 からアクセストークンの有効期限の指定(“1 ~ 365日” or “無期限” )が可能になりました。

3. Secrets Managerに登録する

続いて AWS Secrets Manager に登録されているアクセストークンを更新します。

Secrets Manager の対象シークレットを開き、先ほど取得した新しいアクセストークンへ置き換えます。

image.png

POINT
AWS CLI を利用して更新することも可能です。

4. 転送コンテナを再起動する

Secrets Manager の内容を更新しただけでは、稼働中のコンテナには反映されません。

転送コンテナを再デプロイして、新しいアクセストークンを読み込ませます。

まず CloudFormation の NewDeployTemplate1 スタックから以下の値を確認します。

  • FargateEcsCluster
  • FargateEcsServiceForTransfer

image.png

その後、以下のコマンドを実行します。

aws ecs update-service \
  --cluster FargateEcsCluster \
  --service FargateEcsServiceForTransfer \
  --force-new-deployment

--force-new-deployment を指定することで、新しいタスクが起動し、Secrets Manager の最新情報が読み込まれます。

POINT
AWS Management Console の ECS 画面からサービス更新を実施することも可能です。

5. 動作確認

転送コンテナのログを確認し、正常終了していることを確認しましょう。

image.png

認証エラーが解消されていれば、アクセストークン更新作業は完了です。

まとめ

HULFT for Container Services の Fargate 環境でアクセストークンを更新する際は、以下の5ステップで対応できます。

✅ 転送コンテナのログで 401 Unauthorized を確認する
✅ 新しいアクセストークンを発行する
✅ Secrets Manager を更新する
✅ 転送コンテナ(ECSサービス)を再起動する
✅ 転送コンテナのログで正常動作を確認する

運用中に突然転送が失敗した場合は、まず認証エラーの有無を確認し、アクセストークンの有効期限を疑うと切り分けがスムーズです。

このブログでは、今後も様々なTopics記事や接続検証等、皆さんの参考になるような記事を投稿していきたいと思います!
ここまで読んでいただきありがとうございました。それでは、また!:wave:

参考

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