はじめに
こんにちは。すぎもんです![]()
こちらは、HULFT10 for Container Services (EC2) 環境構築してみたに併せて記載したサブ記事になります。
HULFT10 for Container Servicesの「環境構築」を実施するとAWSインフラに対するコストが発生します。試験運用時などは待機時間が多いことが想定されるので待機コストを削減する設定を簡単に記載します。
関連記事:
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HULFT10 for Container Services アンインストールについて (環境構築)
試しに構築した環境は簡単に削除できます。
Marketplaceから導入したHULFT10 for Container ServicesもAWSインフラ同様に停止によるコスト削減ができます。
HULFT10 for Container Servicesのサブスクリプションは管理コンテナ起動時間による従量課金と年額課金の選択です。
HULFT10に関する記述やAWSの設定画面などは記事執筆段階でのものです。その後異なる場合がある点、ご留意ください。
今回やること
今回は特に稼働によるコスト影響の大きいEC2とRDSについて言及します。
①EC2 インスタンスの停止(AutoScaring設定)
②AWS RDSの一時停止
①EC2 インスタンスの停止(AutoScaring設定)
②AWS RDSの一時停止
RDSを選択し一時停止を行います。注意としてRDSは7日後にインスタンスが自動起動し、課金が発生します。
自動再起動を避けるためには別途対策が必要ですがここでは言及しません。

最後に
いかがでしたでしょうか。まずはHULFT10 for Container Servicesの試験環境構築でのインスタンス停止をしてみました。
HULFT10 for Container Servicesの環境は、インスタンス起動時の従量課金となるためインスタンス停止はコスト削減に大きく役立ちます。
HULFT10 for Container Servicesですが、これまでのHULFTとは全く違いますね。機能ではどんな違いがあるのか・・・それはまた触ってみて、記事を書いてみようと思います。
このブログでは、今後も様々なTopics記事や接続検証等、皆さんの役に立つような記事を投稿していきたいと思います!
ここまで読んでいただきありがとうございました。それでは、また!


