初心者向けにReactについてと環境構築についてまとめました。
Reactとは
ReactはUI(ユーザーインターフェース)構築に特化したJavaScriptライブラリです。
- ボタンをクリックすると画面が変わる
- 入力フォームに文字を入れると表示が変わる
といった「動きのあるWebページ」を作るのに使われます。
Node.jsのインストール
ReactはNode.jsというフレームワークの上で動きます。
Node.js公式サイトにアクセスし、Node.js(LTS)をダウンロードするをクリックしてインストールしてください。
インストール後、ターミナル(コマンドプロンプト)で以下のコマンドを入力して、インストールの確認をします。
node -v
npm -v
それぞれのバージョン番号が表示されれば完了です!
Reactアプリを作ってみよう
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ターミナルを開く
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デスクトップに移動し、React用フォルダを作成する
bashcd ~/Desktop mkdir react-apps cd react-apps
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プロジェクトを作成する
以下のコマンドを入力して、Reactアプリのもとを作成します。bashnpx create-react-app my-app
my-app
の部分は、好きなプロジェクト名に変えてOK!
コマンドを実行すると、Reactアプリのフォルダが自動的に作られます。 -
アプリフォルダに移動
bashcd my-app
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サーバーを起動
bashnpm start
ブラウザが自動で開いて、以下のような画像が表示されれば成功です!
まとめ
今回はReactの概要と環境構築について紹介しました。
React開発のスタートラインに立てましたね!
次は作成したアプリに「文字を表示してみる」「ボタンを押して動かしてみる」といった簡単な機能を追加してみましょう!