こんにちは。
Flutterでの開発を始めて2年目の新米エンジニアです。
今回は、自分がVSCodeでの開発中にたまたま打ち間違えて見つけた偶然の産物(ショートカットキー)たちをご紹介します!
※たまたま見つけたとか言いつつ、先輩から教わったものも含まれます。
癖付けるとトラックパッドを使わずに作業ができるようになるので、
作業を効率化したい未経験エンジニアの皆さんはぜひ見ていってください!
PCスペック
チップ:Apple M1
メモリ:16GB
OSバージョン:13.3.1(a)
VSCodeバージョン
1.78.2(Univarsal)
ショートカットキー一覧
行ごと範囲選択
command + shift + 十字キー
これは定番ですね!
ただ、これのおかげでいちいちトラックパットに手を移さなくて良くなり、
だいぶ効率的になります!
shift
とcommand
を押しながら、←
または→
を押すことで、
現在のカーソルの位置から行の端まで範囲選択できます。
shift
とcommand
を押しながら、↑
または↓
を押すことで、
現在のカーソルの位置からファイルの先頭・最後まで範囲選択できます。
単語の区切りまで範囲選択
option + shift + → or ←
shift + command
と違って、shift + option
を押しながら、
←
または→
を押すことで、現在のカーソルの位置から単語の区切りの位置まで範囲選択できます。
コードの複製
option + shift + ↑ or ↓
option + shift
を押しながら、↑
または↓
を押すことで、
カーソルが当たっている行、もしくは選択した範囲のコードを丸ごと複製できます。
command + C
→ command + V
の操作が一瞬でできちゃいますよって感じです!
メソッドや変数を丸ごとコピーしたい時に便利です!
一致する文字の選択
command + D
ファイル内で、選択した文字と一致する文字にカーソルを合わせてくれます。
変数名の修正を一括で行いたいときに便利です。
ファイル内検索
command + F
これはVSCodeに限らず、サイトとかでも使えますね!
ファイル内の検索バーが表示されます。
あらかじめ、検索したい文字を選択した状態で押すと、
検索バーの表示と同時に、その文字でフォルダ内検索を実行してくれます。
プロジェクト内検索
command + shift + F
プロジェクト内の検索バーが表示されます。
command + F
と同じく、検索機能のショートカットキーですが、
検索範囲がファイル内のみでなく、プロジェクト内で検索ができます!
ファイル検索
command + P
こちらも検索機能のショートカットキーですが、
ファイルの検索機能が立ち上がります!
プロジェクトが育ってきて、対象のファイルがどの階層にあるかわからなくなってしまった時などにおすすめです!
エクスプローラ起動
command + shift + E
サイドバーにエクスプローラが表示されます!
この際、エクスプローラ側にカーソルが当たるので、
もう一度command + shift + E
を押すと、コード側にカーソルが移動してくれます!
フォルダをすべて閉じる
エクスプローラが選択されている状態で command + ←
エクスプローラ上で開いているフォルダを全て閉じてくれます!
コードの移動
option + ↑ or ↓
カーソルがあたっている行、もしくは選択された行を丸ごと移動できます!
条件分岐で判定を逆にしたい時によく使います!
メモを開く
command + N
新規のINIファイルを開くことができます。
作業ログなどのメモを取りたい時に使えます。
癖付けておくと、即座にメモを取り始めたい時とかに
聞き漏らさずにメモを取り始めることができるので、よく使います!
終わり
以上!
これいいよ!ってショートカットがあったらコメントください!