AWSの1アカウントで個人サービスの運用をしているのですが、
想定より請求されているなと思い、ちゃんと請求の内訳を確認してみたという話。
こーゆーのはほっとくと無駄な出費になるので定期的に見直しが必要と肝に命じる。
対応1
・$0.005 per Elastic IP address not attached to a running instance per hour (prorated)
ElasticIPは1個は無料枠だったが、なぜ未使用のElasticIPを生成しており、その利用分が請求されていました
対応
インスタンスに紐づいていない Elastic IP を開放した
$3.72/月のコスト削減
対応2
EBSの新しいボリュームタイプの方がコスパが良いのでそっちに変更
https://dev.classmethod.jp/articles/ebs-volume-covert-gp2-to-gp3/
$0.12 per GB-month of General Purpose SSD (gp2) provisioned storage - Asia Pacific (Tokyo) $2.40
gp2 -> gp3に変更
・gp2は、ストレージ料金 (月あたり、1GBあたり、東京リージョン)$0.12で、20GBをアサインしているので、
$2.4が請求額ですね。
gp3にするだけで、20*0.096= $1.92になります。
$0.5/月コスト削減
対応3
t2.micro で運用してたのですが、こんなに長く運用している想定でなかったので、
オンデマンドでずっとやってたのを、リザーブドインスタンスを購入(-35%)。
感想
仕事だとサイジングやコストを意識しているのに、
私用だときちんと設定していないのは良くないなと反省(そんな費用かからないだろうから放置してしまう)