EC2(Amazon Linux 2023) にサービス登録して起動時に実行するようにしたときの備忘録メモ
なんとなく Linux OS なら他のやつでも使えそう
- ざっくり流れ
- サービス定義作成
- サービス自動起動の設定
- 環境情報
- EC2 (Amazon Linux 2023)
サービス定義作成
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サービス定義ファイル作る
/etc/systemd/system/
の中にサービス名.service
でつくるtouch /etc/systemd/system/samp.service
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サービス定義ファイルを編集
StandardOutput
,StandardError
はログ出力不要な時はなくてもOK
実行したいコマンドで作ったシェルも実行できるのでちょっと処理を入れたいときはシェル作る
Restart=always
を入れておくと起動失敗してもリトライしてくれるsamp.service[Unit] Description=samp service [Service] Type=simple User=実行ユーザ(なくてもOK, デフォルトは root) WorkingDirectory=作業ディレクトリ(なくてもOK, デフォルトは /) ExecStart=実行したいコマンド StandardOutput=append:/your/logpath/logfile.log StandardError=append:/your/logpath/logfile.log Restart=always [Install] WantedBy=multi-user.target
サービス自動起動の設定
- 自動起動の設定
samp
の箇所は上で登録したサービス名(/etc/systemd/system/サービス名.service
)systemctl enable samp
サービス再読み込み
service のファイルを修正した時など念のため再読み込みのコマンド
systemctl daemon-reload