よく忘れるので備忘録に
透明度のあるカラー定義の仕方
#AARRGGBB
AA: アルファチャンネル
RR: 赤の16進数
GG: 緑の16進数
BB: 青の16進数
アルファチャンネル部分の計算の仕方
ケース: 20%だけ透過したい
不透明度(opacity)を計算する
100 - 20 = 80(%) = 0.8(opacity)
アルファチャンネルの範囲に変換
アルファチャンネルの範囲は8bit(0-255)
255 × 0.8(opacity) = 204
値を16進数に変換
この10進数の値を16進数に変換します(RGBのそれぞれの値を16進数カラーコードに変換するのと同じ要領)
自分で計算するのはとても面倒なので適当にDecimal to Hex
とでもググってgeneratorを見つけてみましょう
Decimal to Hexadecimal converter
もしくはGoogleに直接聞いても良さそうです
204 to hex
今回の例でいえば204(10進数) -> 0xCC(16進数)
となります
そのため、
AA: アルファチャンネル
はCC
になります。あとはRGB各値についても16進数の値を入れればokですね
# 付録 - アルファチャンネル早見表
とはいえ、たいてい使いたい 透明度/不透明度 なんて予め決まっていますので下記のような早見表を参照するのが早いと思います
100% — FF
95% — F2
90% — E6
85% — D9
80% — CC
75% — BF
70% — B3
65% — A6
60% — 99
55% — 8C
50% — 80
45% — 73
40% — 66
35% — 59
30% — 4D
25% — 40
20% — 33
15% — 26
10% — 1A
5% — 0D
0% — 00
マテリアルデザインで使われている値も含めてより細かい値を参照したい場合は
こちらが参考になるかと思います