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UWSCRAdvent Calendar 2023

Day 2

UWSCRのインストールおよび実行方法

Last updated at Posted at 2023-12-01

UWSCRをインストールする

githubからダウンロード

UWSCRはexeファイルだけで動作するポータブルアプリケーションです。
最新版は以下からダウンロードできます。

ページ下部のAssetsにあるリンクのうち

  • UWSCRx64.zip
  • UWSCRx86.zip

のいずれかをダウンロードしてください。その後、zipファイル内のuwscr.exeを任意のフォルダに展開してください。必要であればuwscr.exeのパスを%PATH%に登録しましょう。

wingetによるインストール

UWSCRはwingetによるインストールが可能です。

powershell
PS> winget install UWSCR

インストールに成功すると%LOCALAPPDATA%\Microsoft\Winget\links\uwscr.exeにシンボリックリンクが作成されます。

UWSCRを実行する

UWSCRはバージョン0.14.0コンソールアプリケーションとして動作します。コマンドプロンプトやPowerShellから実行してください。Explorer等から実行した場合はコマンドプロンプト等のコンソールが表示されます。

バージョン0.14.0未満のバージョンではウィンドウアプリケーションとして動作していました。コンソールから実行した場合は擬似的にコンソールアプリケーションのように動作させていましたが、0.14.0よりコンソールアプリケーションとしてビルドされるようになりました。

スクリプトの実行

スクリプトファイル (*.uws) を実行します。

powershell
PS> uwscr C:\path\to\script.uws

スクリプト実行中のカレントディレクトリはスクリプトが置かれているディレクトリになります。

スクリプトにパラメータを渡す場合はスクリプトファイルパスの後に値を入力します

powershell
PS> uwscr C:\path\to\script.uws foo bar baz
script.uws
print PARAM_STR // [foo, bar, baz]

Replの実行

powershell
PS> uwscr

コマンドラインオプションなしで実行するとReplモードで起動します
または--replを付与することで明示的にReplモードを起動します

powershell
PS> uwscr --repl

Replモードでは、コンソールへの入力を文としてその都度評価します。また、式を評価した場合はその式が返す値を実行後に出力します。

repl
uwscr> 1 + 1
2

予めモジュールファイル等を読み込ませてReplを実行することも可能です。

module.uws
module MyModule
    function DoSomething()
        result = "I did it!"
    fend
endmodule
powershell
PS> uwscr --repl C:\path\to\module.uws
repl
uwscr> print MyModule.DoSomething()
I did it!

exitと入力するかCtrl+Cを押すことでReplを終了します。

ワンライナー

--codeに続けてUWSCRの式を示す文字列を渡すことで、その結果を出力します。

powershell
PS> uwscr --code "print 123"
123
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