Advent Calendar 2018「個人開発 #2 」の4日目の記事です。
ちょっとコードを共有したいけど、GitHubやブログを使うほどではない。
そんなとき、ログイン不要で気軽にコードを共有できるWEBサービスを作ったので紹介します。
Harigami : https://harigami.net/
お知らせ
2022年8月以降、サービスを停止しております。
再開は未定です。
- 採算が取れないため
- 多忙につき、運用に手が回らないため
ご利用いただいていた皆様には申し訳ございません。
なお、ご質問、ご要望は下記にて受け付けております。
https://forms.gle/7y5oURr1opystEGz7
Harigamiとは?
Harigamiは、ログイン不要のソースコード共有サービスです。
ソースコードを入力フォームに貼り付けて投稿すると、URLが発行されます。
発行されたURLをコピーしてSNS等で送信するか、TwitterまたはLINEの共有機能を使って、すぐにコードを共有できます。
共有されたURLにアクセスすると、投稿したコードを見ることができます。
Harigamiを作った理由
Harigamiを作った理由は、コードを気軽に共有してコードレビューしてもらいたい、と思ったためです。
コードレビューに使えそうなツールとして、GitHubのReview RequestやGitHub Gistがありますが、少し敷居が高いし、もっと気軽にできないかなあ、と感じていました。
コードの共有に特化したシンプルなサービスがあれば、コードレビュー以外にもいろいろ便利そうなので、開発することにしました。
コードの共有方法
コードの共有は簡単です。①トップページの入力フォームに共有したいコードを貼り付けます。②コードの言語を選択して、③「投稿する」をクリックすると、コードが投稿されます。
コードを投稿すると、共有用のURLが書かれたモーダルが表示されます。
この画面で、URLをコピーしてSNS等で共有するか、Twitterで共有したら完了です。
発行されるURLは以下のようになります。このURLにアクセスすると、投稿したコードを見ることができます。
https://harigami.net/cd?hsh=7eea8f24-4cf6-48e0-9050-bd32b0e7fff6
投稿したコードは、その場で実行したり、
コメント機能を利用してレビューしたりできます。
また、Twitterに投稿すると、投稿したコードを画像でも共有できます。
Harigamiを支える技術
個人開発でスピード重視で作っているので、特に凝ったことはしていません。開発工数はリリースまで含め、5人日くらいです。
開発言語/フレームワーク等
- Python 3.8
- Flask 1.0.2
- Vanilla JS
- Amazon Linux
これからどうするか
今後はコードレビューの機能を強化したり、投稿したコードを管理しやすくする機能を追加したりする予定です。
Harigami : https://harigami.net/ (または、https://harigami.jp/)
開発状況等は以下のTwitterアカウントでつぶやいていますので、ご興味があればフォローをよろしくお願いします。
Advent Calendar 2018 「個人開発 #2」 明日、12月5日は @UedaTakeyukiさんの投稿です!