Color Highlight の機能設定一覧とおすすめ設定
目次
- はじめに
- Color Highlightとは
- 機能設定一覧
- おすすめ設定
はじめに
こちらの記事は、VSCodeの拡張機能Color Highlight
の機能設定一覧とおすすめ設定について記載したものになります。
詳しくは下記サイトを参照してください
Color Highlight
Color Highlightとは
ソースコード内のカラーコード(または色として認識される文字)に実際の色付けで強調表示する拡張機能です。
機能設定一覧
名前 | 説明 | 既定 |
---|---|---|
color-highlight.enable | プラグインが有効かどうかを制御します | true |
color-highlight.languages | カラーハイライトで強調表示する必要のある言語IDの配列、* は任意の言語でトリガー、言語IDの前に! をつけると除外(!typescript 、!javascript など) |
* |
color-highlight.matchWords | すべてのファイルの色の単語を強調表示(grey 、green など) |
false |
color-highlight.matchRgbWithNoFunction |
rgb() など関数に含まれないrgb表記のものを強調表示するか(255,255,255 、 [255, 255, 255] 、255 255 255 など) |
false |
color-highlight.rgbWithNoFunctionLanguages |
rgbWithNoFunction のパターンで強調表示する言語IDの配列 |
* |
color-highlight.markerType | ハイライトのスタイル、'dot-before', 'dot-after', 'foreground', 'background', 'outline', 'underline'のいずれかになる | background |
color-highlight.markRuler | スクロールバーの色を強調表示する | true |
color-highlight.sass.includePaths | 検索する絶対パスの配列 |
おすすめ設定
私個人が設定しているおすすめ設定です。
"markerType": "underline"
にする理由としてはbackground
にすると文字色と被り見えないケースがあるからです。
しかしunderline
を利用すると警告等の下線に近い形に見えるので、人に寄っては煩わしいかと思います。
その場合はdot
系のスタイルでも良いと思います。
{
// ...その他拡張機能
// Color Highlight
"color-highlight": {
// すべてのファイルの色の単語を強調表示(grey、greenなど)
"matchWords": true,
// rgb()など関数に含まれないrgb表記のものを強調表示するか
"matchRgbWithNoFunction": true,
// ハイライトのスタイル、'dot-before', 'dot-after', 'foreground', 'background', 'outline', 'underline'のいずれかになる
"markerType": "underline",
}
}