この記事はスタックチャン(Stack-chan) Advent Calendar 2025の21日目の記事です。
昨年も女子中高生向けにスタックチャンWSをやった記事を載せましたが、今年も女子中高生向けにWSをやってみたのでその報告記事です。
目次
女子中高生 夏の学校 2025
昨年も記事にした、「女子中高生 夏の学校」というイベントに今年も参加しました!
こちらは、組立てを中心に、タカオさん さんのキットを用いたスタックチャンの組立てと、M5Burnerを使ってAIスタックチャンを体験するというWSをやりました。
昨年の経験を踏まえて、まず、M5Burnerからavatar-micをダウンロードすることに。ダウンロードしてお顔が出た瞬間、やっぱり「かわいい~」と大盛り上がり。口パクするスタックチャンを見ながら、いろいろ押して顔の色をかえたり、楽しんでいました。
その後、Stack-chan-testerを焼きこんでから組立スタート。タカオ版はかわいい色がいっぱいあるので、それぞれ好きな色のものを選んでスタートしました!
説明をしながらも、みんなテキストをみながら集中してネジを回したりしました。困っているところは、講師陣がサポートしつつ……今年もネジがなめてしまったりして、講師がラジオペンチではずしたりしつつ、タカオさんからセットしていただいた予備のネジを使って組み立てを進めていきます。
そして、組立て終わり、AIスタックチャンも入れてしゃべるところもやってみました。あらかじめ、マイクロSDカードの設定はこちらでしておいて、M5BurnerからAIスタックチャン2をダウンロードしました。
そして、無事にみんなでおしゃべりを楽しむことができました!
ちなみに、午後は、昨年作ったスタックチャンと一緒に今年作ったスタックチャンたちも並べて、ポスターセッションを行いました。
ちなみに、奥においてあるのは、SO101でテレオペレーションの体験です。 また、現役の大学院生の方の研究しているハンドロボットも展示していました。都内の中高一貫校でWS
こちらは、昨年、RT版スタックチャンを組み立ててプログラミングを行うというWSをしましたが、今年は、昨年組み立てたスタックチャンを使って、プログラミングを中心にしたWSを行いました。
組立をしないかわりに、ModuleLLMを使ったローカルLLM体験も含めて行うことにしました。
事前に中学3年生と高校1年生で6名のTAさんに体験をしてもらってから、別日に中学2年生18人に参加してもらいました。
ということで、最初にスタックチャンとはという講義をしてからさっそく、M5Burnerを使ってファームウェアを焼くところからスタート。やっぱりお顔が出ると、「かわいい~!」ともりあがりました!
そして、VSCodeの使い方とC言語の基本的なことをレクチャしたあと、タカオさんのStack-chan-testerをbuildしてuploadする練習をしました。動き出したところで、loop()の中を書き換えて、動きや表情、吹き出しを組み合わせてオリジナルの動きを作る演習。ここが一番盛り上がりました!みんな真剣にいろいろ試してはファームを焼いて試してみたり。お互いに見せ合ったり、うまくいかなかったところをTAさんと一緒に悩んだり。それぞれ作ったものを披露してもらいました。
午後は、motohさんのAI_Stackchan_Exを使って、まずはクラウド上のAIを使って動かす練習から。OpenAIのWhisperを使った音声認識、同じくOpenAIのLLMを使って返答を作り、VoiceVoxで音声合成という構成で、おしゃべりを楽しんで。
そのあと、ModuleLLMをつけるためにもともと組みあがっていたRTスタックチャンの頭部分のネジをはずしてModuleLLMを挟んで。オプションを付け直してBuildしなおし、SDカードの設定を直して。ModuleLLMを使ったAI Stackchanを体験しました。ModuleLLM自体は、事前に講師側でファームウェアのアップデートと必要なアプリのインストールをしておきました。音声認識にllm-module-whisper-base、LLMとしてはTinySwallow、音声合成はAquesTalkを入れています。けっこうWake Wordが難しくて、教室中「Hi!Jimmy!」の嵐でした。
さらに、AI Stackchan Exに新しくMyStackchanModというものを付け足して、対話を自分で作れるようなサンプルを用意して、みんなに音声認識と音声合成を使った行動をかいてもらいました。午前中の表情変えたりするところも入れて、みんなで真剣に作っていました
一瞬、プログラムをかきはじめたときは静かでしたが、やがてプログラムを試すのにあちこちでよびかける声が……そして、デバッグの仕方も少し話をしたら、ちゃんとシリアルモニタを使いながらデバッグをする人も……すばらしい。
終わったあとのアンケートでは、Stack-chan-testerを土台にしたプログラミングが楽しかったようです。自分が書いたプログラムでロボットが動くというのはなかなかよい体験だったようでよかったです。
ということで、今回も タカオさん、motohさんさんをはじめ、コミュニティのみなさまにいろいろとお世話になりました!おかげさまで、かわいい+最新のテクノロジーにふれる、というWSを無事に開催することができました。どちらも楽しんでもらえたようでよかったです。
今後も他の学校にも広げていきながら、スタックチャンのスーパーかわいいところにうまく助けてもらいながら、ロボットの楽しさを伝えていければと思っています!
















