■ 発生した問題
新規ファイルを作成する際に、右クリック→ New → Dart File を選択します。
この時に、一度誤ったファイルを選択して作成すると
削除して作成し直しても、Dartファイルとして認識されなくなる。といった事象が発生します。
■ 原因
一度誤ったファイル形式で作成したファイル名が、以降もその時のファイル形式として認識されている。
■ 自分の環境
Mac Book M1
Android Studio Chipmunk | 2021.2.1 Patch 2
■ 発生事象
まず事象としては、前述した通りの手順を踏むと、以下のように「post_page.dart」ファイルに青いマークが付きません。
この状態で「stf」と入力しても、StatefulWidgetとして予測してくれないので、作成した段階でFlutterの.dartファイルとして認識してもらう必要があります。
■ 解決方法
■Mac
- Android Studio
- Preferences
ショートカット
「 command + ,」 - Editor
- File Types
■Windows
- Android Studioの設定画面を開く
- ショートカット
「ctrl + slt + S」 - Editor
- File Types
ファイルタイプを一つ一つ確認していくと、目的のファイル名が右側に確認できます。
今回だと「post_page.dart」を探します。
これをファイル名上部にある「-」を選択して削除し、右下の「OK」ボタンを選択。
設定画面を閉じると、先ほどの「post_page.dart」をdartファイルとして認識します。
更に「stf」を入力すると、StatefulWidgetとして予測してくれるようになります。
以上が、Android StudioによるFlutter開発で
作成した.dartファイルが認識されない場合の解決方法でした。