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Amplifyの開発をVSCode Remote containerで行う(その1)

Last updated at Posted at 2021-07-01

Amplifyの開発をするにあたって、ワークショップを試す、その時にリモートコンテナを使ってみる

Amplify のSNSワークショップ 内で開発環境の1つとしている、VSCode Remote container を試してみます

Visual Studio CodeとDockerに馴染みがある場合、ローカル環境を使用する代わりにaws-amplify-sns-workshop-in-vscodeを使うことができます。

リモートコンテナ使用例

前提

  • VSCodeがインストールされていること
  • Windowsであれば、WSL2が使えること
  • Docker Desktop for Windows 3.3 がWSL2で動くこと

WSL2,Dockerについては以下を参考にする

始める

  1. Git clone またはリポジトリをzipダウンロードする

    • toriさんのリポジトリ https://github.com/toricls/aws-amplify-sns-workshop-in-vscode を使います.

    • zipダウンロードが手軽です

    • Github のリポジトリのページ -> Code -> Download zip でダウンロードして 展開する

    • Git clone 一例

      cd c:\usr\aws-tutorial\amplify  
      git clone git@github.com:toricls/aws-amplify-sns-workshop-in-vscode.git
      
    • git clone した場合は、ファイル追加するとGitでの差分になるため ".git" ディレクトリは消して良いです

    • aws-amplify-sns-workshop-in-vscode のディレクトリは任意に変えた方がdocker コンテナ上はわかりやすい。例えば、vsremote-20210721に変更したと仮定

  2. VSCodeを起動する

  3. VSCodeの拡張機能を入れる

  4. VSCodeから File -> Open Folder -> ディレクトリ C:\usr\aws-tutorial\amplify\vsremote-20210721 を選択すると、表示されたワーニングで
    「Yes ,I trust.. 」を選択し
    01.png

  5. Reopen in container を選ぶ
    「Reopen in Container」を選択
    02.png

  6. 自動でコンテナのビルドが行われます、SSD、CPU Corei7-10700 で(.wslconfigでmemory=6GB、processors=10を設定 ) 60秒程度で終わります
    コンテナのビルドが始まり
    03_starting.png
    ビルド中

04-building コンテナビルドおわり 05-building-end docker側からコンテナを見ると 06 コンテナ内に拡張機能を入れると良い 拡張機能を「Docker」検索し、`install in dev Container` 選択する ![07_拡張機能_install^in-dev-container.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/1482752/05d26717-9f5c-5715-afdf-3e78166d83b2.png)
  1. VSCodeのメニュー等からリモートコンテナに接続してIDEやターミナルとして使う、さまざまな使用例を後述しています
    • コンテナの中に接続するにはどうやるの?
    • コンテナの中でコマンド実行するには?
    • コンテナの中のファイルを編集するには?

他機能

  • VSCodeの拡張機能でコンテナを開始する(startする)
    1つのコンテナを選択して、右クリック -> Start でコンテナ開始できる
    08_拡張機能でdockerのコンテナ一覧の起動(start)など.png

  • コンテナの中に入る(ssh接続相当をする)、コマンド実行する
    1つのコンテナを選択して、右クリック -> Attach Sehll でコンテナ内に接続する
    09_コンテナの中に入るssh接続相当.png
    09_2_コンテナの中に入るssh接続相当.png

  • npx create-react-app amplify のコマンド実行例
    10_create.png

  • yarnでreactアプリケーションを開始
    11_yarn-start.png
    12_yarn-start.png

  • コンテナ内のファイルをVSCodeで開く
    1つのコンテナを選択し、右クリック -> Attach Visual Studio Code でコンテナ内のファイルを開き、編集できる
    12_コンテナ内のファイルをVSCodeで開く.png
    コンテナ内のディレクトリ /workspaces/amplify のファイルを見る場合
    13_コンテナ内のファイルをVSCodeで開く.png

つづき その2では以下を

  • リモートコンテナをローカルファイルで使う場合
  • リモートコンテナでの設定用のファイル
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