こんにちは〜
6期iPhoneコースのさきんちょです🍣
#はじめに
みなさんチーム開発をした経験はありますか？？
Life is Tech !で活躍するメンターの中には、ハッカソンなどでチーム開発をした経験があるメンターも多いはず(^○^)
この記事は、アプリやWebなどをチーム開発する時に役立ちます。
具体的には、さっき書いたようにチームでハッカソンに参加する時や、サービスを作る会社で働いた時などですかね。
今回は、チーム開発における
開発ディレクターの役割や、普段考えていることを、
開発ディレクター修行中の私から少し紹介したいと思います。
そもそもチーム開発って？
複数人でアプリやWebなどの開発を行うことです。
サービスにもよりますが、チームのメンバーはだいたいこんな感じで構成されることが多いです！
開発ディレクターは、Directorと呼ばれることも多くあります。
今回は統一して、開発ディレクターと呼ぶことにします。
開発ディレクターって何者？
一言でいうと、開発をディレクション(指揮)する人です！（まんま！！笑）
先ほどの画像にもあったように、1つのプロジェクトを作るチームの中には
デザイナー、エンジニア、開発ディレクターがいます！
開発ディレクターとは、チームでの開発がスムーズに進むように
デザイナーとエンジニアをまとめ、チームをディレクションする存在なのです！
また、企画・設計や開発チームのマネジメントだけでなく、マーケティング戦略やビジネス戦略を考えたり、サービスの方向性に関する意志決定に関わることもできます。
ちょっと難しい話になりましたが、
サービスがどんどん大きくなってくると、開発ディレクターはチーム開発をするうえで必要不可欠な存在なんです！！✨
どんなことをするの？
開発ディレクターは、企画を練り、実際のモノ・カタチにする仕事をしています。
企画案に対して要件を作り、様々な仕様をデザイナーやエンジニアと一緒に固めて、最終的にはリリースされるまで立ち会います。要はアイデアが生まれてからそのサービスや機能がリリースするまでの、全ての工程に関わっていると言っても過言ではないと思います。
どんなスキルが必要か？
必要でないスキルってあるのか？？？？っていうくらい、色々なスキルが求められています。
- コミュニケーション能力
- アイデアのセンス
- 企画力
- スケジュール管理能力
- デザインやプログラミングの知識
- プレゼンスキル
- データ分析力
などなどなどなど。
こちらには、Webディレクターに必要な22のスキルが記載されています。
参考：https://mynavi-creator.jp/blog/article/skills-necessary-to-web-director
今回はその中でも、企画を考える上でのアイデアのセンスについて紹介しようかなと思います（＾ν＾）
アイデアのセンス
「アイデアのつくり方」著者：ジェームス・W・ヤング
「観察の練習」著者：菅 俊一
基本的に私は1週間に1冊を本を読むことを目標にしているのですが、
上記の本を読んで、私はアイデアのセンスを身に付けたいと思いました。
2つ目にあげた「観察の練習」の本で行っている観察の練習を、実際にここで少しだけ行ってみたいと思います。
私たちの身の回りでは日々、さまざまな「おや？」と違和感を抱くような出来事が起こっています。(中略)それは、あまりにも膨大なため、普段は無意識に見過ごしてしまっています。しかし、このような「日常の中の小さな違和感」にこそ、私たちを驚かせたりワクワクさせたりするアイデアを生むためのヒントが隠されているのです。
みなさんまずは写真だけを見て、この写真が捉えた違和感が一体何なのか、少し考えて見てください。
違和感に気がつきましたか？？
「痕跡から推測する」
この写真は私が今度引っ越す予定があり、照明器具を買うために、新居の照明設置部分を写真に収めたものです。
最初はおしゃれな照明器具を買うという目的のためだけに、ささっとiPhoneで写真をとりました。
何日かして写真をもう一度見返した時に、私は小さな違和感に気がつきました。
設置部分の周りにある黄色っぽい丸枠に気がついたのです。
これはおそらく、前に住んでいた住人が、楕円形の照明を使用していた痕跡でしょう。
オレンジっぽい照明を使用していて、壁紙がすこし日焼けしてしまったのかもしれません。
まあそれでもこれは全部、推測ですが。
観察の練習
この「観察の練習」という本は、各ページに写真が一枚あって、それを見て日常の中の小さな違和感を考える構成になっています。
今回は、「痕跡から推測する」という、私が感じた日常の中の小さな違和感を紹介しました。
私は日常的に「おや？」とか、「いいね！」を探しています。
この本に興味を持った方は、是非読んで見て欲しいです！
最後に
今回は、開発ディレクターとは何ぞや？というところから、
（開発ディレクター修行中の）私が日常的にアイデアのセンスを磨くために行っていることを紹介しました。
長文読んでいただきありがとうございます🌸
今回書いた内容は、サービスや会社によって言葉の定義や役割が違う可能性もあるのでそこはご了承ください。
今も内定者アルバイトで開発ディレクターしているので、がんばるど〜〜！
お次は、同期のザイル（@Seil）くん！楽しみだ〜⭐️