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活躍する新卒エンジニアの特徴

Last updated at Posted at 2023-12-11

はじめに

HRBrainでは、2023年4月から本格的に新卒エンジニアを受け入れ始めました。
現在は2024年4月入社のみなさんも内定者インターンとして働いており、総勢10人以上の若手メンバーが活躍しています。

そんな方々のうち、特に活躍しているなと感じる人たちの特徴をまとめることにしました。

特徴1: まず手を挙げてやってみる

新卒エンジニアは、基本的に未経験の仕事に出会うことになります。もちろん学生時代にインターンを複数社経験した人もいますが、それでも初めての領域は多いはずです。

新卒の方に限らず、未経験者が経験者になるためには未経験なタスクに挑戦する必要があります。

先輩から明確にタスクを渡されたときはもちろん、それ以外にも突発的な調査やバグfixなど、誰かがやらないといけないけど宙に浮いたタスクにも積極的に手を上げ、まず経験の幅を広げるということに執着している人は活躍しています。

IMG_0571.jpg

上記の写真は、社内で実施された新規事業プランコンテストで入賞したチームです。入賞したメンバーのうち4人は2023年4月入社の新卒メンバーでした。

自ら手を上げて挑戦する行動により良い結果が生まれた事例です。

特徴2: 正解を探すのではなく、より良い道を切り開く

学生時代と社会人時代の大きな違いは、正解の有無です。

例えばテストでは決められた正解があり、回答が正しいかどうかは採点されることで即座に正解か不正解かが分かります。

社会人になると、正解が無い世界に変わります。あるのは今よりもより良いかどうかだけです。上司がOKを出すかどうかが正解不正解に見えるかもしれませんが、その上司がOKと言っても更に上の上司がNGを出すケースもよくあります。全員のOKを目指すとどこかでデッドロックにハマってしまいます。

決まった正解を探そうということではなく、自分はこれがベストだと考えたのでこれで進めます!という勢いと、より良い成果を得るために素直に指摘を受け取る姿勢でいられる人が成長しています。

スクリーンショット 2023-12-05 23.39.24.png

上記は、2024春に新卒で入社予定の内定者インターンメンバーからのメッセージです。

内定者インターンメンバーたちでLTをするイベントを企画したが、思うように参加者が増えず困ったときの一手として私に声をかけてくれました。

正解が無い中で、より良い結果を得るために工夫してアクションを起こした良い例です。

特徴3: 周囲の人を巻き込む

先程の事例もそうですが、活躍している人は物怖じせず周囲の人を巻き込むのが上手です。

例えば、「お忙しいと思いますが、教えてほしいのでお時間ください!」と先輩の時間を確保し、アドバイスを一旦まず聞くだけ聞いて、「ありがとうございました!」と気持ちよく去っていきます。

そのアドバイスのうち本当に活かせる部分はわずかかもしれませんが、自分だけで悶々と考えるのではなく広く成長のための材料を集めることができる人は早く成長しています。

自分の成長のためだけでなく、より良い結果を得るために周囲の人を巻き込むケースもあります。

スクリーンショット 2023-12-06 10.54.58.png

上記も2024の春に入社予定の内定者インターンメンバーの発信です。

アドベントカレンダーをきっかけに、開発組織だけでなく全社を巻き込んでいます。

自ら手を挙げた上でより良い結果を得るために周囲のメンバーを巻き込んでおり、素晴らしいチャレンジだと思います。

さいごに

活躍する新卒エンジニアの特徴として、3点を記載しました。

が、これは新卒エンジニアだけに限らない思います。

積極的に未知の機会に飛び込み、より良い方法を探り、周囲の環境からフィードバックを得て次のチャレンジに挑むというサイクルが回せる人は、老若男女問わず成長し続けて活躍できるはずです。

貪欲に成長し活躍したい方は、会社が急成長して未知の挑戦チャンスがたくさん広がっているHRBrainにぜひ興味を持ってほしいです。

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