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解決済み: Eclipseのアップデート後に起動できない

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先日、Eclipse本体とプラグインのアップデート後、突然Eclipseが起動できない問題に遭遇しました。本記事では、その原因特定から解決までの手順を共有します。

現象: エラー表示なく一瞬で落ちる

Eclipseのアイコンをクリックしても、スプラッシュスクリーンが一瞬表示されるだけで、何のエラーメッセージも表示されずに終了してしまいます。

原因調査: eclipsec.exe でエラーメッセージを確認

このような場合、コマンドプロンプトから eclipsec.exe を実行することで、隠れたエラーメッセージを確認できます。実際に実行すると、以下のメッセージが出力されました。

OpenJDK 64-Bit Server VM warning: Options -Xverify:none and -noverify were deprecated in JDK 13 and will likely be removed in a future release.
Error occurred during initialization of VM
Multiple garbage collectors selected

エラーメッセージの要点は以下の通りです。

  • 致命的なエラー: Multiple garbage collectors selected
    • 複数のガベージコレクタ(GC)が同時に指定されており、JVMが起動できない状態です
  • 警告: Options -Xverify:none ... were deprecated
    • 古い(非推奨の)起動オプションが使用されています

解決策: eclipse.ini ファイルの修正

エラーの原因は、Eclipseの起動設定ファイル eclipse.ini にありました。このファイルをテキストエディタで開き、以下の2点を修正します。

  1. 競合するガベージコレクタ設定の削除
    GCに関する設定が複数あったため、片方(-XX:+UseParallelGC)を削除し、一つに統一しました。

  2. 非推奨オプションの削除
    警告の原因となっていた -Xverify:none の行を削除しました。

結果: 無事起動できるように

eclipse.ini を修正・保存し、Eclipseを再度起動したところ、無事に起動するようになりました。

もし同様の問題に直面した場合は、まず eclipsec.exe でエラーを確認し、eclipse.ini の設定を見直してみてください。

参考記事

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