はじめに
この記事は、クソアプリ2 Advent Calendar 2018の18日目の記事です。
※JavaScript版でも同様の記事を書いたのですが、同一記事を複数のカレンダーに紐付けられないので、改めて投稿しています
JavaScriptをディスってくるやつがいる
JavaScriptをディスってくる人間が自分の回りにはよくいます。
型がないだの、なんでも出来てしまうだの、シングルスレッドはどうなんだの・・・
じゃあ、聞くけども。**「お前はJavaScriptよりも早く計算ができるのか」**と
思うわけです(あからさまな論点のすり替え)
そんなクソな意見を一捻りするために、クソなアプリを作ってみることにしました。
ということで作りました
名付けて、「Human vs JavaScript」というアプリです。
これはJavaScriptの計算の速さを身をもって体験ができるアプリです。
アプリと言うかゲームです
JavaScriptよりも早く、ターゲットに到達するのを競うものです。
緑の円よりも早く、もう1つの円に到達してください
最初は余裕
このゲームは、最初は本当に楽勝です。
「おい、JavaScriptの野郎、あんなにノロマでいやがるぜ!」
といわんばかりのクオリティーでノロノロと動いています。
最初は片手でフライパンを振りながらでも、余裕でプレイできるでしょう。
しかし・・・
後半になるにつれて、どんどんスピードが増してきます。
「こいつ・・・なかなかやるじゃねーか!」
と手に汗握るようになり、ついに特異点に到達してしまいます。
「俺が・・・JavaScriptに・・・勝てない・・・だと・・・!?」
そんなセル完全体を目の前にしたベジータのような絶望が味わえます。
技術的な話
こちらの記事をご覧ください
プレイを繰り返すことで人間の無力さを知れる
このゲームを繰り返すと、スピードで人間がJavaScriptを凌駕するのは無理なんだな・・・という実感が持てます。
筆者のスコアの限界
ネタバレ
ネタバレしてしまうと、setTimeout
の感覚がどんどん早くなっていっているだけです。
そうです、**「待ってもらっていただけ」**です。
JavaScriptは優しいやつだったんだな・・・
おわりに
みなさんのプレイしたスコアをぜひコメントで教えてください