●RPMパッケージ
レッドハット社によって開発されたパッケージ形式。rpmコマンドを使う。
rpm オプション
インストール、アップグレード、アンインストールにはrootユーザー権限が必要
インストールするには-ivhオプションをつけて実行する。
-Uvhでアップグレード
-eでアンインストール
●YUM
yumコマンドを使い、より高度なパッケージ管理を行える。特徴としては
・パッケージをインターネット上で検索できる
・必要なパッケージをインターネット上から自動的にダウンロードできる
●パーティションの操作 rootのみ
fdisk デバイスファイル名
※既存のパーティションに対して、パーティションサイズを変更したり、パーティションを削除したりすると、記録されているデータが失われるので注意。
●ファイルシステムの作成
mkfs [-t ファイルシステム] デバイスファイル名
●マウントを実行
mount デバイスファイル マウントポイント
マウントポイントはデバイスを接続するディレクトリのこと。
●/etc/fstabファイル
マウント情報が設定されている。頻繁に使用するデバイスについては/etc/fstabに記載することにより、デバイスファイル名かマウントポイントを指定するだけでマウントすることができるようになる。
ファイルシステム内のディレクトリ以下にどのようなディレクトリやファイルを配置するかについては、FHSとして標準化されてきている。