●ストレージアカウント
ストレージサービスを利用するために必要な入れ物。
●ストレージアカウントの種類
・Standard汎用v2
・PremiumブロックBLOB
・Premiumファイル共有
・PremiumページBLOB
●レプリケーションオプション
■ローカル上長ストレージ(LRS)
選択したプライマリリージョンの1つのデータセンター内で、データが3つのディスクに同期的にコピーさえる。
■ゾーン冗長ストレージ(ZRS)
選択したリージョンの3つの可用性ゾーン間で、データを同期的にコピーする。
■geo冗長ストレージ(GRS)
LRSと同様にプライマリリージョンの1つのデータセンター内で、データが同期的にコピーされて3つ保持される。
その後、ペアとなるセカンダリリージョンの1つのデータセンターに非同期的にコピーされ、セカンダリリージョン内でもデータが同期的に3つにコピーされる。
つまりは、結果的に6つのディスクで同じデータが保持される。
■読み取りアクセスgep冗長ストレージ(RA-GRS)
GRSと同様に、プライマリリージョンとセカンダリリージョンのそれぞれでコピーが行われ、結果的に6つのコピーが維持される。
GRSとの違いは、アクセスする際のURLとなるエンドポイントの構成である。
■geoゾーン冗長ストレージ(GZRS)
ZRSとGRSを組み合わせたオプション。
まずZRSと同様に選択したリージョンお3つの可用性ゾーン間でデータが同期的にコピ^されて3つ保持さる。その後、GRSと同様にペアとなるセカンダリリージョンお1つの物理的な場所にデータが非同期的にコピーされ、さらにセカンダリリージョン内で同期的にコピーされて3つ保持される。結果的に6つのディスクで同じデータが保持される。
■読み取りアクセスgeoゾーン冗長ストレージ(RA-GZRS)
GZRSと同様にプライマリリージョンとセカンダリリージョンのそれぞれでコピーが行われ、結果的に6つのコピーが維持される。
GZRSとRA-GZRSの違いはGRSとRA-GRSの違いと同じ。アクセスする際のURLとなるエンドポイントの構成である。