●仮想ネットワーク
Azure内のネットワーク通信のための基本的な構成。仮想マシン同時のようなAzureリソース間の通信や、Azureリソースとインターネット間での通信が可能。
異なる仮想ネットワーク間は既定では通信できない。ピアリング設定やVPNゲートウェイの使用により、異なる仮想ネットワークやオンプレミスのネットワークと通信できる。
●サブネット
ネットワークを論理歴に分割したもの。仮想ネットワークの特定のサブネットに接続されるため、1つの仮想ネットワークには1つ以上のサブネットが必要。必要に応じて1つの仮想ネットワークを複数のサブネットに分割することもできる。
●サブネットのアドレス範囲と仮想ネットワークのアドレス空間
Azure内部DHCPサービスで配布するプライベートIPアドレスの範囲はサブネットのアドレス範囲で指定する。仮想マシンに割り当てられるアドレスのホスト部は「4」以降の値。ホスト部の1〜3はAzure上で予約されている。
※ピアリングを構成済みの仮想ネットワークでアドレス空間お変更をする場合、ピアリングを一旦削除してアドレス空間の変更後にピアリングを再度こうせいするか、あどれs空間の変更後にピアリングを再同期する必要がある。