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SpeeDBee Synapseの取得データをGrafanaで可視化してみた!

Last updated at Posted at 2024-11-13

概要
・Raspberry Pi Model 4(bookworm)で稼働している、SpeeDBee Synapseで取得したデータをGrafanaで可視化してみます。SynapseとGrafanaはインストール済です。以降の記載は、SynapseをEdit Modeで実行しての説明になります。

1)Synapseにはリソースコレクタで、定期的(1秒間隔)にRaspberry Piの負荷情報を取得しています。
・Synapseでの設定情報は、以下のようになります。

リソースコレクタ.JPG

・リソースコレクタを起動し、データモニターで最新値を確認します。

データモニタ.JPG

2)SynapseのGrafana連携をセットアップします。
・設定メニューからGrafanaセットアップを選択します。

設定メニュー.JPG

・自動セットアップをクリックします。

Grafanaセットアップ.JPG

・ユーザー名/パスワードに、Grafanaの初期Username/Passwordである、admin/adminを入力し、「セットアップ」ボタンをクリックします。

セットアップ.JPG

・確認ダイアログが表示されますので、「はい」をクリックします。

grafana-確認.JPG

3)リソースコレクタのグラフ種別を設定します。
・コンポーネントに「リソースコレクタ」を選択し、グラフ種類に「現在値」を選択し、「グラフ種類一括適用」ボタンをクリックした後、右上の「保存」ボタンをクリックします。

グラフ選択.JPG

・アクセストークンのダイアログが表示されるので、トークン名と有効期間、単位(ここでは1年間としました。)を指定し、「更新」ボタンをクリックします。

token.JPG

・確認ダイアログが表示されますので、「はい」をクリックします。

token-確認.JPG

4)DBクエリサービスの起動を確認します。
・SynapseとGrafanaを連携させるには、SynapseのDBクエリサービスを利用するので、システムパネルにある、DBクエリサービスが起動しているか確認します。

DBクエリ.JPG

5)Grafanaを開きます。
・Synapseの右上にある、グラフアイコンをクリックし、Grafanaを開きます。

grafanaアイコン.JPG

・ログイン画面が表示されますので、Grafanaの初期値であるadmin/adminを入力し「Log in」ボタンをクリックします。

grafana-login.JPG

・パスワード更新画面が表示されますので、最下部の「Skip」ボタンをクリックします。

grafana-skip.JPG

・Homeメニューから「Dashboards」を選択します。

grafana-dashboard.JPG

・一覧にある「SpeeDBee Synapse」をクリックします。

grafana-dash-synapse.JPG

・「リソースコレクタ」をクリックします。

grafana-dash-リソース.JPG

・Synapseで取得している、リソースコレクタの値がGrafanaにより可視化されます。

grafana-リソースコレクタ.JPG

▶以上で、Synapseの取得データをGrafanaで可視化できました。

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