まえがき
4年ぶりにQiita復活します。前回の記事を書いた時にプログラマー志望の無職でしたが、現在は働いております。
ただし業務としてはプログラミング1割。インフラ2割。社内調整7割。みたいな感じで、ゴリゴリ技術的なことをやっている感じではないですね。
そんな中でも業務や勉強を通じていた知識を少しづつ書いていこうと思います。
今回は「仮想環境のLinuxサーバーと利用しているwindowPCを接続してみる」です。
当時はサポートが残っていたWindows8.1に無理やり仮想環境を作って色々やっていたのを記事にします。
まず、Window8.1でスペックもイマイチだったので仮想環境が重すぎたりして苦労したのですが、
・「VMware Workstation 15 Player」、
・「CentOS7」
の組み合わせでうまくいくことが判明しました。
(古いバージョンも公式HPを掘っていくと見つかったはず・・・)
VMware公式HP
https://www.vmware.com/jp.html
CentOS公式HP
https://www.centos.org/
参考になるのはこのページです。
https://www.netassist.ne.jp/techblog/13685/
仮想マシンのインストール
まずは、VMwareのインストールですが。これは勧められるままに実施していけば普通に出来ると思います。VMwareからCentOSのiosを取り込んでインストールします。この際に「root」権限があるアカウントを必ず作ってください。
後でサーバーの設定などをするときにroot権限があるアカウントで実行しないと権限が足りずに弾かれてしまいますので。
CentOSを日本語化する
以下の記事が参考になります。初期設定だとキーボードではないので設定を変更します。
http://www.mikitechnica.com/37-japanese-input.html
ページ左上の「アプリケーション>設定>地域」と言語と進んでください。
入力ソースという文字の下に+ボタンがあるのでそちらから[日本語(かな漢字)」を追加できます。
ネットワークがデフォルトではオフになっているのでLANをONにする。
ネットワークがオフになっているので利用しているPCとの接続やインターネットがつながりません。こちらの設定をONにします。
参考になる記事はこちら
https://qiita.com/neko_the_shadow/items/1808d4652c8bd542a8de
CentOSの左上のアプリケーションから、
「システムツール > 設定 > すべての設定 > ネットワーク > 有線 > 歯車アイコン」
と進んでいきます。
ネットワークの有線がOFF状態になっているのでONに変えてください。
Nginxをインストールする
参考になる記事はこれになります。
nginxをインストールする前に環境を作ります。
「アプリケーション>システムツール>端末」で端末を開いてください。
ターミナルを開くことができます。
ターミナルで以下コマンドを打ってください。
vim /etc/yum.repos.d/nginx.repo
出てきたページで以下のように設定してください。
[nginx]
name=nginx repo
baseurl=http://nginx.org/packages/centos/7/$basearch/
gpgcheck=0
enabled=1
そうしたらyumコマンドでnginxサーバーをインストールしてください。
yum -y install nginx
ちなみにvimは操作が結構特殊で
「wq!」で保存
「下へ移動する j」
とか癖があるので操作方法の一覧のようなものを見ながら設定することをおすすめします。
仮想環境のLinuxサーバーと利用しているWindowsPCを接続
nginxがインストールできたので、以下コマンドで起動しましょう。systemctl enable nginx
続いて、
ip addr
とコマンドを打ってください。
inet ○○:○○:○○:○○
とIPアドレスが出てくるはずです。
これをメモしておいてください。
ここまで出来たら仮想環境を立ち上げている、WindowsPCに戻ってください。
WIndowsPCのブラウザに
を入力すると仮想環境内のサーバーにアクセスできるはずです。
久しぶりに記事を書いた+昔設定した情報を書いているので多少変わっているところもあるかもしれません。
ずっとインプットと業務ばかりやっていたのですが少しづつアウトプットも出来たら良いなあ。