1. 準備するもの
- MacBook
- USB-シリアル変換アダプタ (Ciscoコンソールケーブル、USB-RS232C変換など)
※Macで認識させるために、FTDI社製チップなどを採用したMac対応ケーブルが必要です。
コンソールケーブル (機器に合わせて適宜)
2. シリアルポートの認識確認
- USBシリアル変換アダプタをMacに接続します。
-
ターミナル.appを開きます(アプリケーション > ユーティリティ > ターミナル)。 - 以下のコマンドを入力し、接続されたデバイス名を確認します。
ls /dev/cu.usbserial-*
または、
ls /dev/cu.usb*
/dev/cu.usbserial-XXXXXのような形式のデバイス名が表示されます(XXXXXは個別のID)。
3. screen コマンドでシリアルコンソールに接続
screenコマンドを使用して、特定のデバイス名と通信速度(ボーレート)を指定して接続します。シリアル接続の標準的な設定は、9600 8N1(9600ボーレート、データ8bit、パリティなし、ストップビット1)。
接続コマンド例:
screen /dev/cu.usbserial-XXXXX 9600
※/dev/cu.usbserial-XXXXX は手順2のlsで確認したデバイス名に置き換える。
※ルータやスイッチの種類によっては、通信速度が 115200 8N1 の場合もある。
接続後、画面が真っ暗になる場合は、一度Enterキーを何度か押すとプロンプト(ログイン画面)が表示されます。
4. screen セッションの終了方法
シリアルコンソールから切断して元の画面に戻るには、以下のキーを順に押します。
Ctrl + A-
k(Kill) -
y(確認画面が出た場合)
※セッションを完全に閉じるには、Ctrl + A のあとに \ (バックスラッシュ) を押して、yを入力する方法もあります
トラブルシュート
デバイス名が見つからない
ケーブルが正しく接続されているか確認するか、USBドライバが必要な機種でないか確認してください。
文字化けする
screen で指定したボーレート(9600など)が、接続機器の設定と一致していない可能性があります。
ポートがロックされている
screen が異常終了した場合、前のセッションが残っていることがあります。その場合は一度Macを再起動するか、screen -wipeコマンドを試す。