1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

watsonx.aiのLLMをPythonから呼び出すためには、以下の3つを用意する必要があります。

  • APIキー
  • watsonx.ai Runtimeが関連付けられた「プロジェクト ID」
  • watsonx.ai Runtimeの「サービス・エンドポイント」

APIキーの作成

watsonxのハンバーガーメニューから「アクセス(IAM)」にアクセスします。

image.png

「APIキー」を選び「作成」クリックします。
image.png

適当な名前をつけて「作成」します。
image.png

「コピー」や「ダウンロード」をして保存しておいてください。
image.png

プロジェクトの準備

watsonx.ai Studioで「新規プロジェクト」を作成します。
image.png

適当に名前をつけて「作成」します。ここでは「240308xai」という名前にしています。
image.png

「管理」タブでwatsonx.ai Runtime(旧Watson Machine Learning)というエンジンのサービスを関連付けます。

image.png

あらかじめ用意しておいたwatsonx.ai Runtime(旧Watson Machine Learning)のサービスを「アソシエイト」します。もし用意していなければ「新規サービス」から追加します。
image.png

プロジェクトID取得

プロジェクトに入り、「管理」タブの「一般」を選び、「プロジェクト ID」をコピーして、書き留めておいてください。
image.png

watsonx.ai Runtimeのサービス・エンドポイントの確認

サービス・エンドポイントはリージョンごとに異なっています。

以下だと東京リージョンになっています(正確には、この表示はwatsonx.ai Studioのリージョンですが、watsonx.ai Studioとwatsonx.ai Runtimeは同じリージョンであるのでwatsonx.ai Runtimeも東京になります)。
image.png

各リージョンのサービス・エンドポイントは以下から探してください。

パブリック・エンドポイントは以下です。

プライベート・エンドポイントは以下です。

東京のパブリックエンドポイントであれば

https://jp-tok.ml.cloud.ibm.com

となります。

まとめ

これで、「APIキー」、watsonx.ai Runtimeが関連付けられた「プロジェクト ID」、「watsonx.ai Runtimeのサービス・エンドポイント」の三つが揃いました。

参考

コンソールでの API キーの作成

プロジェクトの作成 — Docs | IBM watsonx

プロジェクトへの関連サービスの追加 — Docs | IBM watsonx

1
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?