OpenAI・Codexの「28日間アップデート」を毎日、公式情報まで調査して発信しています。Day 14以降の新機能やリセットを見逃したくない方は、ぜひフォローしてください。
2026年10月17日(米国時間)、OpenAIの「28日間、毎日改善またはフルリセット」企画で Day 13 が発表されました。
Day 13はCodex・ChatGPT Workの利用枠リセットです。 Day 10がリセット、Day 11が混雑エラー削減、Day 12がキャッシュ効率改善だった流れを受け、再び利用枠の回復が発表されました。
今回は、公式投稿の後に 「Landing sometime today by EOD PST」 という期限案内があり、その約5時間後、Tibo Sottiaux氏が 「Done」 と投稿しています。
ただし、後者の「Done」がDay 13リセットへの返信であるとまでは公開データから完全に検証できていません。「同日・同発表者の完了を示唆する投稿」と、全対象アカウントへの適用を個別に確認できたことは区別します。
この記事では、3つの公式投稿の時刻・日本時間の期限、対象の利用枠、保存可能なリセットチケットとの違い、使い切っていない人への影響、まだ反映されない場合の確認手順、Day 1〜13の履歴を詳しく解説します。
調査基準:2026年10月18日(日本時間)。 公式トラッカー、Tibo氏のX投稿、OpenAI Help Centerに基づいています。プラン別の対象条件・回復量・アカウント単位の反映状態は、今回の短い公式発表だけでは分かりません。
1. Day 13の発表内容を最初に整理
| 項目 | Day 13で確認できたこと |
|---|---|
| 企画 | 28 days of Shipping at OpenAI / Day 13 |
| 米国現地日付 | 2026年10月17日 |
| 日本での発表日 | 2026年10月18日 |
| Day 13の内容 | 利用枠のリセット(Global / automatic reset) |
| 発表者 | Tibo Sottiaux氏(OpenAI) |
| 最初の公式投稿 | 10月18日 01:20:57 JST |
| 期限案内 | 10月18日 01:21:13 JST |
| 予定 | EOD PST(太平洋時間のその日の終わり)まで |
| 期限の日本時間目安 | 10月18日16〜17時ごろ |
| 追加の公式投稿 | 10月18日 06:12:21 JSTに「Done」 |
| 「Done」とDay 13の返信関係 | 直接は未検証 |
| 保存型リセットチケットの追加 | 発表なし |
| 新モデルやCodex機能の番号付き追加 | 公式トラッカーに記載なし |
公式の一次情報はこちらです。
- OpenAI公式Developer Community:28 days of Shipping at OpenAI
- Tibo Sottiaux氏:Day 13 / Le limit reset
- Tibo Sottiaux氏:Landing sometime today by EOD PST
- Tibo Sottiaux氏:Done
OpenAI Developer Communityの追跡一覧には、明確に Day 13:usage-limit reset と記載されています。
2. Day 13の公式発表を時系列で確認
10月18日 01:20:Day 13 / Le limit reset
最初の投稿は、次の短いものです。
Day 13/ Le limit reset
今回の28日企画で、その日の提供内容がリセットであることを宣言しています。
「Le limit reset」は演出を含む短い表現ですが、公式トラッカーが利用枠のリセットと整理しているため、この記事も同じ意味で扱います。
10月18日 01:21:EOD PSTまでに反映予定
続く投稿は、
Landing sometime today by EOD PST
というものです。
landingは、ここでは対象アカウントへの適用・反映という意味です。
ここで重要なのは、最初の投稿時点ですべての利用枠が更新済みと宣言していたわけではないことです。あくまでその日の終わりまでの実施予定です。
10月18日 06:12:追加投稿「Done」
その約4時間51分後に、Tibo氏の公式Xから、
Done
という短い投稿がありました。
独立した複数のリセット追跡サイトでは、この投稿をDay 13のリセット完了を示すものとして記録しています。
ただし、投稿自体が極めて短く、返信先スレッドを直接照合できなかったため、Day 13との対応関係には留保が必要です。
「Day 13の完了を示唆する公式アカウントの投稿があった」と説明するのが、根拠を越えない表現です。
投稿時刻の換算方法
Xの投稿IDはSnowflake形式です。IDに埋め込まれたタイムスタンプからUTCの投稿時刻を確認し、日本時間へ9時間を加えることで換算できます。
| 投稿 | UTC | 日本時間(JST) |
|---|---|---|
| Day 13 / Reset | 10/17 16:20:57 | 10/18 01:20:57 |
| EOD PSTの案内 | 10/17 16:21:13 | 10/18 01:21:13 |
| Done | 10/17 21:12:21 | 10/18 06:12:21 |
これは投稿時刻であり、各アカウントにリセットが反映された時刻ではありません。
3. リセットは日本時間の何時までに来る?
Day 13では、リセットの予定を EOD PST と表現しています。
用語を整理します。
- EOD:End of Day。その日の終わりまで
- PST:米国太平洋標準時、UTC−8
- PDT:米国太平洋夏時間、UTC−7
- JST:日本標準時、UTC+9
ここには、1時間の解釈の違いがあります。
2026年10月17日の米国西海岸では夏時間(PDT)が使われています。一方、公式投稿にはPSTと書かれています。
| 解釈 | 米国現地の日末 | 日本時間 |
|---|---|---|
| その日の西海岸の実際の時計=PDTを意図 | 10/17 23:59 PDT | 10/18 15:59ごろ |
| 公式の文字どおりPST=UTC−8 | 10/17 23:59 PST | 10/18 16:59ごろ |
したがって、日本時間10月18日16〜17時ごろが、当初の予告から計算した目安になります。
ただし、これはOpenAIが日本時間の確定時刻として指定したものではありません。
しかも今回はその前の06:12に「Done」という投稿が確認されており、早期完了を示唆しています。
「Done」があるから必ず全員に来ている?
そう断定することはできません。
- 一斉リセットの完了宣言は、個別のアカウント残量を外部から証明するものではない
- 「Done」の返信先・対象文脈を直接検証できていない
- 対象プランやワークスペース条件により適用対象は異なる可能性がある
- UIへの反映に時間差が発生することがある
最終確認先は、自分のSettings → Usage です。
4. WorkとCodexの「利用枠」は何で決まる?
OpenAIのHelp Centerによると、ChatGPT WorkとCodexは、プランに含まれる利用枠を共有しています。
この利用枠は、単純な「残りチャット何回」と一致しません。
使用量が変わる条件には、例えば次のようなものがあります。
- 使用モデル(GPT-6 Astra、GPT-6.1 Solなど)
- 推論レベル
- 入出力するトークン量
- 複数ステップのタスク
- 高速モードの利用
- クラウドでの実行やツール利用の内容
だからこそ、同じリセットを受け取っても、何件のバグ修正ができるかは作業内容によって異なります。
5時間枠・週間枠とは?
プランによっては、次の2つの制限があります。
Work / Codexの利用量
↓
5時間ウィンドウ
+
週間枠
↓
両方に残りがあれば処理を継続できる
5時間枠は短期間に使える処理量の上限、週間枠は週単位で使える処理量の上限です。
一方、Proの上位プランには違いがあります。
| プラン | Work / Codexの5時間枠 | その他の利用上限 |
|---|---|---|
| Plus | あり | 週間枠など |
| Business Standard | あり | 週間枠など |
| Pro $100 | なし | プランに応じた利用枠 |
| Pro $200 | なし | プランに応じた利用枠 |
| Pro $500 | なし | プランに応じた利用枠 |
この表は一般的な現行プランの説明です。
Day 13の発表で「どのプランのどの枠を何%更新するか」という詳細が公開されたわけではありません。
そのため、「全プランの5時間枠と週間枠が100%になる」といった説明は避けるべきです。
5. Day 3の「保存可能なリセット」との違い
Day 13は、Day 3に配布されたbanked reset(保存型リセット)とは異なります。
OpenAI Help Centerは、保存型リセットと自動・グローバルリセットを別の仕組みとして説明しています。
OpenAI公式:How banked Codex resets work
| 比較 | Day 13:自動リセット | Day 3:保存型リセット |
|---|---|---|
| 適用方法 | OpenAIが対象枠へ直接適用 | ユーザー自身が使用 |
| 手動操作 | 不要 | 必要 |
| 後で使うため保存 | できない | 有効期限内なら可能 |
| Usageのチケット枚数 | 今回の発表で追加配布なし | 「1 reset available」等を表示 |
| 有効期限 | 保存する特典ではない | チケットごとに期限あり |
| 週間リセット日への影響 | Day 13の詳細は非公表 | 手動使用で次の回復日が変わる |
今回の自動リセットで保存済みチケットを使う必要はない
自動リセットは、対象利用枠へ直接反映されます。
「リセットが来ていないから、とりあえず手持ちのチケットを押す」必要はありません。
保存済みのリセットは、後で本当に利用枠を使い切ったときや、有効期限が近いときに使うという判断が可能です。
ただし、使用期限を過ぎたチケットは失効します。期限は必ずアカウント画面で確認してください。
保存型を使うと週間回復日が変わる
たとえば、金曜日が元々の週間枠回復日だった人が、火曜日に保存済みのフルリセットを使用して再びCodexを使い始めた場合、次の週間回復日はおおむね翌火曜日になります。
本来:
金曜に週間枠が回復
火曜:
保存済みフルリセットを使用
↓
週間枠を新しく開始
↓
翌週火曜ごろに次の回復
元の金曜日にもう一度100%が追加されるわけではありません。
ただし、これは保存型フルリセットについての公式仕様であり、Day 13の自動リセットでも必ず同じ周期になるという意味ではありません。
6. まだ残量がある人もリセットの恩恵を受けられる?
ここは少し注意が必要です。
「今、週間枠の残りが80%ある」場合、リセットで単純に「80%+100%=180%」となるとは限りません。
通常の利用枠のリセットは、残量を同じプランの上限まで更新する仕組みです。
例えば、単なる考え方として次のような例を考えます。
ケースA:
リセット前:残量20%
リセット後:残量100%(仮の例)
ケースB:
リセット前:残量95%
リセット後:残量100%(仮の例)
ケースAは大きなメリットですが、ケースBでは見た目の変化が小さくなります。
例の20%、95%、100%は説明用の仮定です。Day 13で実際にすべてのユーザーがその値になるという発表ではありません。
また、週間回復予定日が更新される場合には、未使用枠を温存していた人から見ると、次の自然回復タイミングが変わる可能性もあります。
Day 13の公式投稿は、この点を詳しく説明していません。
自動リセットが必ず全ユーザーに同じだけ得になる、という数値的な保証はありません。
7. 通常のChatGPTやOpenAI APIにも適用される?
Day 13の短い発表だけでは、通常のChatやOpenAI APIへの適用を確認できません。
違う枠を混同しないようにしましょう。
| 利用形態 | Day 13で確認できたこと |
|---|---|
| Codex | 28日間企画の中心となる対象 |
| ChatGPT Work | Codexと共有する利用枠を持つ |
| 通常のChatタブ | メッセージ上限まで一斉回復という告知は未確認 |
| API | 従量課金やAPI Rate Limitをリセットするとの告知は未確認 |
| 購入済みクレジット | Day 13のリセットと同じ扱いにする根拠なし |
| 保存済みリセット | 今回の自動リセットとは別物 |
「Global」と呼ばれたから、全世界のChatGPTの全機能・全API利用量が一律に初期化された、とは解釈しないのが正確です。
OpenAI公式は、利用枠リセットを、告知で指定した対象の利用上限へ適用する仕組みと説明しています。
8. Day 13のリセットを自分の画面で確認する
デスクトップアプリ:Settings → Usage
ChatGPTのデスクトップアプリなどで、次を開きます。
Settings
└─ Usage
日本語の表示なら「設定」→「使用状況」に相当します。
確認したいのは、次の3点です。
- 対象となる利用枠の残量または使用済み割合
- 週間回復など、次のリセット予定
- 保存済みチケットの枚数や期限
パーセントのラベルに注意してください。
「残り」の表示:
10% → 100% なら回復を示す例
「使用済み」の表示:
90% → 0% なら回復を示す例
これは読み方を示した例です。画面の情報は、プランと表示仕様によって異なります。
Codex CLIで確認する場合
Codex CLIの対話セッションを利用している場合は、次のスラッシュコマンドでも情報を確認できます。
/status
OSのターミナルへそのまま実行するコマンドではなく、Codexの対話画面で入力するコマンドです。
使っているクライアントのバージョンによって表示される項目が異なることがあります。
リセットが来ていないように見える場合
- Usage画面を更新するか、閉じて開き直す
- 正しいアカウント・ワークスペースを表示しているか確認する
- Work / Codexの利用枠と、Chatタブの別の上限を混同していないか確認する
- 公式の対象条件と予定日時を確認する
- 自分に該当すると考えられるのに残量が更新されない場合は、サポートへ調査を依頼する
サポートへ相談するときは、Day 13の公式投稿URL、利用プラン、日時とタイムゾーン、Usage画面のスクリーンショット、使用クライアントとモデルなどを添えると状況を伝えやすくなります。
ただし、対象外のアカウントへ、無条件に手動リセットや補填を行う保証はありません。
9. 28日間で何回リセットされた?
ここまでのDay 1〜13を時系列に整理します。
| Day | 主な内容 | リセット |
|---|---|---|
| Day 1 | GPT-6 Astra / GPT-6.1 Solの標準速度改善 | — |
| Day 2 | Auto-review無料化、APIティア簡略化、Meetings、Decisions API | 追加で一斉リセット |
| Day 3 | GPT-6・Intelligent UI、Work / Codex利用者4,000万人 | 保存可能なリセットを配布 |
| Day 4 | Ultrafast、途中指示への高速反応 | — |
| Day 5 | Dotsのスマホ対応、Composer predictions | — |
| Day 6 | Global Reset | 自動リセット |
| Day 7 | GPT-6.1 Solの標準コンテキスト272K→500K | — |
| Day 8 | Global Reset | 自動リセット |
| Day 9 | デスクトップの状態データ保存量約60%削減見込み | — |
| Day 10 | 利用枠リセット、完了報告あり | 自動リセット |
| Day 11 | モデルの容量不足エラー削減・自動継続 | — |
| Day 12 | サブエージェント間のコンテキスト共有・キャッシュ効率向上 | — |
| Day 13 | Global Reset(追加の「Done」投稿あり) | 自動リセットの発表 |
Day 2・6・8・10・13の5日が一斉リセットの日で、Day 3は保存可能なリセットの配布日です。
ただし、この事実から「2〜3日ごとに必ず今後もリセットされる」と予測することはできません。
28日間企画の約束は、毎日幅広いユーザー向けの改善またはフルリセットを届ける、というものです。
10. よくある質問
Q. Day 13のリセットはもう終わった?
日本時間10月18日06:12に、Tibo氏から「Done」という投稿がありました。 独立した追跡サイトはDay 13の完了を示すものとして扱っています。ただし、返信文脈は直接検証できていないため、公式の投稿だけで全アカウントへの反映完了を断言することは控えます。
Q. 日本時間17時までは待つ必要がある?
16〜17時は、当初の「EOD PST」を換算した期限の目安です。「Done」がDay 13のリセット完了を指しているなら、それより早く作業が終わったことになります。まずUsage画面で残量を確認してください。
Q. Day 3のbanked resetがもう1枚増える?
いいえ。Day 13の発表で新しい保存型チケットを配布するとは書かれていません。 自動リセットと保存型は別です。
Q. Pro $100 / $200 / $500の5時間枠は戻る?
これらのプランには、現在Work / Codexの5時間枠がありません。実際に存在する週間枠等について、自分のUsageで確認してください。
Q. APIクレジットも増える?
APIクレジットを追加したという発表はありません。 APIはサブスクリプションのWork / Codexとは別の課金・制限の仕組みです。
Q. まったく使っていない人も100%分が追加で積み上がる?
「さらに上乗せして200%になる」とは発表されていません。 対象の利用枠をリフレッシュするものであり、未使用分の蓄積を保証するものではありません。
まとめ
Day 13は、Codex・ChatGPT Workの利用枠リセットでした。
- 10月18日01:20(日本時間) にDay 13のリセットを発表
- 01:21 に米国太平洋時間のその日の終わりまでと案内
- 日本時間16〜17時ごろが当初の予定から計算した期限の目安
- 06:12 に同氏が「Done」と投稿。リセット完了を示唆するが返信先までは未検証
- 保存型のリセット券ではなく、対象枠へ直接適用される仕組み
- プラン別の適用対象や回復率の完全な表は今回未公表
- Settings → Usage で実際の残量、回復予定日、チケットの有無を確認
- Day 2・6・8・10・13で一斉リセットを発表。Day 3には保存型も配布
特に、「公式の実施予告」「完了を示唆する追加投稿」「自分のアカウントでの実際の反映」は別々に確認することが大切です。
長時間のCodex開発やWorkの調査作業を予定している場合は、次のタスクを始める前にUsage画面を更新して利用可能量を確認するとよいでしょう。
参考資料・一次情報
- OpenAI Developer Community:28 days of Shipping at OpenAI / Day 13
- OpenAI Developer Community:Day 13を含む28日間施策の発表一覧
- Tibo Sottiaux氏:Day 13 / Le limit reset
- Tibo Sottiaux氏:Landing sometime today by EOD PST
- Tibo Sottiaux氏:Done(返信先文脈は未検証)
- OpenAI Help Center:Managing usage with GPT-6 Astra in Work and Codex
- OpenAI Help Center:How banked Codex resets work
- OpenAI Help Center:Response speed and usage resets in Work and Codex
- 非公式・時刻確認用:Retro AI Tracker
- 非公式・反映シグナル:Recodex
今後もOpenAI・Codexの28日間アップデートを毎日調査し、出典と発表時刻を確認して発信します。Day 14以降の新機能やリセットも見逃したくない方は、ぜひフォローしてください。