いやいや、基本情報難しくないか?
数ヶ月前、やっと基本情報技術者試験に合格できました。5回目の受験にて。
何度、は?ふざけるなよ、って思ったことか。
そもそも、ちゃんと勉強しないで受験する自分が悪いのですが。
この記事を書く理由として、何回も不合格を経験した人の合格記って少ないな、と思ったためです。
また、本記事を見る人は、きっと不合格を経験した人が多いと思うので、こんなやつもいるんだな、まだ自分いけるんじゃね?ぐらいの勢いで、ぜひリトライしてみてください。
筆者スペック
・未経験中途採用1年目
・開発経験なし
・ほんの少しJavaなどの知識があるだけ
→Paizaで触った、書籍学習など独学初心者レベル
かなり残念な戦歴
・受験1回目 : 科目A 605点 科目B 595点
・受験2回目 : 科目A 540点 科目B 490点
・受験3回目 : 科目A 635点 科目B 505点
・受験4回目 : 科目A 510点 科目B 665点
・受験5回目 : 科目A 620点 科目B 655点
我ながら、めちゃめちゃ残念な戦歴だとは思います。
途中から落ち込むどころか、思ったより良かったな、と悟りを開き始め、合格した時には嬉しさより、次受けなくていいんだ、はーんって感じでした。
上記の戦歴のように、1回落ちると点数が迷走し始めるので、
何度も受けりゃいいだろう精神はあまりオススメしません。
4回の不合格の中で
お前のことはどーでもいいから、さっさと合格までやったこと書けよ、という読み手の声が聞こえてこなくもないので、まとめてみました。
参考にしたもの
科目A
・webサイト
過去問道場
当たり前すぎてふざけるなとか言わないでください。
ほんとこれやって。
過去問道場の問題を理解できていれば、科目A取れます。
ちなみに自分が科目Aの不合格は、理解が足りていなかった、という言葉に尽きます。
暗記するのではありません、理解するのです。
よく過去問道場何年分勉強すればいいの、といった質問を某所などで見かけますが、理解ができていなければ、何年分でもやっていいと思います。
ただ、直近から過去8~10回分がオーソドックスではないか、とは思います。
個人差がありそうなところですね。
・書籍
【令和7年度】 いちばんやさしい 基本情報技術者 絶対合格の教科書+出る順問題集
令和7-8年度版 基本情報技術者試験 対策テキスト
2025-2026 基本情報技術者 科目A試験対策書
自身は3冊使いましたが、人によっては1冊程度でも足りるかもしれません。
ただ、単語などがわからない場合、体系的にまとまっているので、1冊でもあると便利です。
また、書籍にも相性があるので上記の3冊が絶対いい、という訳でもありません。
科目Aの本を1冊買うのであれば、口コミがいいからというよりも、本屋などでパラ見でもして、自分が見やすいと思うものをおすすめします。
上記の書籍であれば、
・基礎を固めたい! → 「令和7年度】 いちばんやさしい 基本情報技術者 絶対合格の教科書+出る順問題集」
・詳しく知りたい! → 「令和7-8年度版 基本情報技術者試験 対策テキスト」
・問題を解きながらやりたい! → 「2025-2026 基本情報技術者 科目A試験対策書」
といった人向けな感じはあります。
過去問道場でわからなかった問題を、これらのテキストを使い、解説代わりに使うと理解が進むと思います。
多くの方が言っているように、書籍はサブでいいと思います。
過去問道場の問題を解き慣れることが重要です。
科目B
・書籍
初心者が合格できる知識と実力がしっかり身につく 基本情報技術者[科目B]
基本情報技術者【科目B】アルゴリズム×擬似言語 トレーニングブック
情報処理教科書 出るとこだけ!基本情報技術者[科目B]
基本情報技術者【科目B】ゼロからわかるアルゴリズムと擬似言語
2025-2026 基本情報技術者 科目Bの重点対策
買いすぎだろとツッコんだそこのあなた。
おっしゃる通りです、買いすぎです。
科目Bは量より質なので、何冊も買うのではなく、自分に合ったもの重点的にやりましょう。
特に自身のように業務未経験、また過去に基本情報をB科目が不合格だったという人は、科目Bが大きな壁となります。
もちろん、上記の書籍で対策するということも大切ですが、これも多くの人が言うように、プログラムを書いてみてください。
自分で書いたプログラムを動かし、動作確認することが、科目Bの点数upの近道となります。
個人的な意見になりますが、書籍は自身の実感として、
「初心者が合格できる知識と実力がしっかり身につく 基本情報技術者[科目B]」
→「基本情報技術者【科目B】ゼロからわかるアルゴリズムと擬似言語」
→「2025-2026 基本情報技術者 科目Bの重点対策」
の順に勉強したことで、科目Bの実力がついた気がします。
これをやれば受かる!という魔法があるとよいのですが。
そんなもの存在するはずもなく。
コツとしては、
①トレースの書き方に慣れる
②頭の中でプログラムの流れを追うことに慣れる
③擬似言語の形式に慣れる
といったところでしょうか。
慣れる、慣れる、うるせぇとは思いますが、慣れることです。
①、③のために書籍での勉強が、②のために実際にプログラミングを動作させることが役に立ちます。
ただし、初学者にとって、この②が曲者です。
①、③はわかるけど、②ってどうやりゃいいんだ、と自身もかなり悩みました。
だから、そのプログラムをどう作ればいいのかわからないんだよ、と。
これもn番煎次ではありますが、自分の興味のある言語の入門書を1冊買ってきて、
それでプログラムを書いてみましょう。
初級程度で構いません。そして、デバッグを行い、プログラムの流れを追いましょう。
デバッグとは何か?それこそ、自分でググってみましょう。
この業界の特有で、周りに聞くことも大切ですが、自分で解決する能力も同時に要求されます。
基本情報の勉強の時点で、その勉強だと思ってみてください。
何回も受けてれば、いつかは受かる
そして、一番重要なことは不合格だった場合、落ち込みすぎないこと。
冒頭で述べたように、打てば当たる精神で勉強せずに試験に臨むことはおすすめしませんが、
悲観しすぎるのもよくありません。
試験で解ける問題も解けなくなってしまいます。
また、試験当日は真っ平なマインドで、解ける問題を落とさないスタンスで臨むと上手くいきやすいです。
基本情報では難易度が高い問題に時間を掛けるよりも、難易度が低い問題を落とさないことが大切だったりします。
youtubeや書籍、ネットなどで時間配分や、どの問題から解けばよいか(特に科目B)など載っているので、ぜひ参考にしてみてください。
ちなみに、初学者の自身はオーソドックスな「セキュリティ問題」→「擬似言語」の流れで、科目Bの問題を解きました。
大丈夫です。周りは一発で合格した方がいるかもしれませんが、一発だろうが、二発だろうが受かってしまえばどちらも一緒です。
皆さんの健闘をお祈りしています。