はじめに
新しいメンバーが入るたびに、毎回同じことをしています。「まずはこの資料と、あの資料を読んでおいて」って、あちこちからリンクをかき集めてチャットで送るんです。
これ、地味に面倒なんですよね。仕様の全体像をまとめた資料、開発環境のセットアップ手順、チームの決めごと。どれも別々の場所に置いてあって、毎回「えーと、あれとあれと…」と思い出しながら集めることになります。
しかも送ったあとに「この資料、もう古いんですけど大丈夫ですか」なんて聞かれることもあって、結局そのつど口頭で補足することになるんです。新しいメンバーが増えるたびに、同じ説明をゼロからやり直している気がしていました。
📎 バラバラの資料を、ONES Assistantに1本へまとめてもらう
うちのチームでは、この作業をONES WikiとONES Assistantに任せています。やっていることは拍子抜けするくらい単純です。ONES Wikiのスペースを開いた状態で、ONES Assistantにこう伝えるだけです。
このスペース内の主要なページの要点をまとめて、新しく入ったメンバー向けのオンボーディングページを作って
すると、スペース内の複数のONES Wikiページを横断して読み込み、要点を抜き出した新しいページをその場で作ってくれます。ページを1つずつ開いて内容を拾い集める作業がなくなるので、自分の手で構成を考える必要もありません。
出来上がった内容に古い記述が混ざっていたら、「〇〇の部分は今の仕様に合わせて直して」と伝えるだけで反映されます。プロジェクトが進んで参照すべきページが増えたときも、同じ頼み方で更新版を作り直せます。
📉 準備に1時間かかっていたのが、15分になりました
以前は、新しいメンバーが入るたびにページを集めて説明資料を作るのに1時間近くかかっていました。抜け漏れがあって、あとから追加で説明することも珍しくなかったんです。
今はONES Assistantに頼んでから内容を確認するまで、15分もあれば終わります。抜け漏れも減って、口頭での補足がぐっと少なくなりました。
⚠️ 権限の外にあるページは拾ってくれません
とはいえ、万能ではありません。ONES Assistantが参照できるのは、自分の権限範囲にあるONES Wikiのページだけです。権限外のスペースに置かれた情報は、まとめの対象に入りません。
それに、元のページの記述があいまいだったり古いままだったりすると、まとめた内容もその不確かさをそのまま引き継いでしまいます。なので、出来上がったページは公開する前に必ず一度目を通すようにしています。
おわりに
新しいメンバーへの説明資料を一から作る手間がなくなって、迎え入れる側の負担がだいぶ軽くなりました。ONES Wiki全体を横断して要点を拾ってくれるのは、思っていた以上に助かる部分です。
同じように説明資料を毎回作り直している方は、ONES.com をチェックしてみてください。