はじめに
今回はBox Canvasを際に使ってみて、感じたメリットや、活用方法を書いていきます!
BoxCanvasとは?
BoxCanvasは、デジタルキャンバス上でアイデアを視覚化し、自由に表現できるビジュアルコミュニケーションプラットフォームです。シンプルで洗練されたインターフェースを持ち、初めての人でも直感的に使いこなせるのが魅力。個人のブレインストーミングから、チーム全体でのアイデア共有、プロジェクト管理まで、あらゆるクリエイティブな場面で活用できます。
BoxCanvasの特徴
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直感的な操作性:まるで紙に書くような感覚で、アイデアやメモをどこにでも配置可能。ドラッグ&ドロップで簡単に要素を移動でき、特別な技術や知識がなくても操作できます。
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リアルタイムコラボレーション:複数人が同時にキャンバスにアクセスし、リアルタイムで編集やコメントが可能。リモートワークでも一体感を持ったチーム作業が実現します。
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無限のキャンバス:物理的な制限がないため、広大なスペースで自由に発想を広げられます。思いついたアイデアをどんどん追加して、キャンバス全体で視覚的に整理できます。
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多彩なデザインツール:テキスト、図形、画像、ラインなど、豊富なデザインツールを備えています。これらを組み合わせて、自分だけのユニークなキャンバスを作成できます。
実際に使用してみた
今回はBox Canvasを使い、採用活動のタスク整理を関係者間でやってみようと思います!
違う部署や場所で作業している関係者もいるため、「会議スペースに集まって打合せ」がしづらく、 オンライン上でホワイトボードのように使えるBox Canvasはうってつけのサービスです。
Box Canvasのテンプレートに、ちょうどタスク整理に使えそうな「開始、中止、継続」というものがあったので選んでみました。
まずはBoxへログインし、「Canvas」をクリックします。
Box Canvasではいろいろなテンプレートが使えるので、タスク整理に使えそうなテンプレートがあるかを探します。
このように便利なテンプレートがたくさんあります!
その中にある「開始、中止、継続」がタスク整理に向いていそうなので、使ってみます。
同じ画面上で操作を行えるように、画面右上のここから関係者に共有します。
今後の採用活動について、「どんなことを続けていくか」、「何をやらなくても良いか」一目で分かりやすくまとまりました!
使ってみた感想としては、Boxと同じ共有先・同じ権限で、紐付いた形でデジタルホワイトボードが利用できるのは非常に便利だと思いました。付箋には絵文字でのリアクションを追加できます。リアクションの数はカウントされるため、意見を募るなどの用途に利用できそうです。
今回は「タスク整理」でBox Canvasを使いましたが、他にもこんな用途で使えるかもしれません。
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ビジネスミーティング:アイデア出しや戦略立案の場で、ホワイトボードのように使うことができます。
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教育現場:生徒と一緒に共同でプロジェクトを進めたり、視覚的に学習内容を整理するツールとしても最適です。
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クリエイティブワーク:デザインやコンセプトの構想を視覚化し、プロジェクトメンバーと共有する際に大いに役立ちます。
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個人のブレインストーミング:思いついたアイデアをすぐに記録し、自由に発展させていくことができます。
まとめ
BoxCanvasは、オンラインでの打ち合わせなど、相手と対面での話し合いができない環境で使用すれば、プロジェクトを円滑に進行することができます。簡単に使用するのであれば、個人のメモ帳として使用するのも良いかもしれません!ぜひ試してみてください!