概要
Microsoft MVP を、 Developer Technologies カテゴリの .NET で受賞しました!
実は受賞自体は少し前なのですが、改めて受賞報告や受賞のために取り組んだことなどをまとめて情報発信しようということで、今回この記事を書きました。受賞を目指す人や、そうでなくても発信やコミュニティ活動に興味がある人の参考になればと思います。
受賞報告
Microsoft MVP は今年が初めての受賞です。こちらが MVP の情報ページです。
テックブログ発信やコミュニティ活動を数年以上続けていますが、これらの活動が評価されたと感じてとても嬉しく思っています。こうした活動を前向きに評価し応援してくれているサイエンスパークの皆さんや、一緒に活動したり誘ったりしてもらっているコミュニティの皆さんの協力あってこそ出来たことだと思います。ありがとうございます。
ブログや登壇などの情報発信によって情報をまとめて残していることで、同じ課題にぶつかった人や自分自身の助けになっています。またそのために積極的に最新情報を集めたり試すことで、仕事やプライベートの取り組みでやれることも増えて行き成果に繋がるので、それをまた発信できるという好循環が出来ています。
さらに Microsoft MVP の受賞によって、今まで会う機会のなかった人たちとの交流や情報に触れる機会を増やせると思います。そこから生まれる効果も合わせて、さらに周りの人たちやコミュニティなどへできる貢献を増やしていきたいと考えています。よろしくお願いします!
活動内容
Microsoft MVP の評価対象となる活動は色々とあります。詳しくはオフィシャルサイトを参照です。
その中でも私の主な活動は、ブログ等での技術情報発信と、技術コミュニティ活動になります。主要なものをざっと紹介します。
テックブログでの発信
テックブログでの発信を、数年以上続けています。忙しさなどで波はありますが、だいたいここ1~2年は月に4記事くらいのペースで大きく途切れることなく続いていると思います。
このQiitaで、「サイエンスパーク株式会社」 organization で投稿しているので、良ければフォローお願いします!記事一覧はこちらです。
コミュニティ活動で登壇など
コミュニティ活動では、イベントでスライドを作って登壇したり、イベントの管理・運営に参加したり、パネルトーク的なものに参加したりなど、機会があればできるだけ参加するようにしています。昨年の活動だと、例えばこういうものがありました。
GitHubでのサンプルコード公開
作って動作を試してみたソースコードはサンプルとして積極的にGitHubで公開し、ブログや登壇での解説に引用しています。
その他
数回程度ではありますが、Stack Overflow のようなフォーラムでの発言や Visual Studio のフィードバックなども行いました。
活動のポイント
仕事もしながらですし時間には限りが有るので、あれもこれもと活動しようとするとどれも半端になりがちです。なので、1つの取り組みの成果が他の取り組みに繋がるような組み合わせを見つけていくと良いと思っています。
例えば今の私の取り組みは、こんな感じで繋がっています。
- コミュニティ活動での最新情報収集や、仕事で関わる技術の情報収集をする
- 情報を実用的に使えるか試し、効果があったものは仕事などに積極的に取り入れる
- この時に、手順ややったことなどの情報をメモるように意識する
- メモを使ってブログを書いたり登壇するなど、発信する
- 発信したことで関連情報を教えてもらえたり、実用的に使ったことで実績情報を得られる
- (最初に戻る)
こうした成果の中に、仕事などの効率化に繋がるものがあれば、それによって空き時間を増やせるというおまけ付きです。
まとめ
取り組んできた発信や活動の内容・コツと、 Microsoft MVP 受賞の報告をまとめました。そうしたことに取り組もうとしている人の参考になれば嬉しいです。