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Swift勉強約1ヶ月でiOSアプリを公開してみました - 申請編 -

Last updated at Posted at 2021-04-01

前回の続き

 Swift勉強約1ヶ月でiOSアプリを公開してみました - 実装編 -

Logoの作成

 これは落とし穴でした。そういえばLogoいるなって。
 ここまで作ったのでやるしかないので泣きながら調べると割と手軽に作れることがわかりました。

 Logo作成サイト
  - Logo制作比較サイト
  基本的にはどのサービスを選んでも無料でLogoが作れるので自分にあったものを選んでみるといいです。
  どこも何でかスマホアプリへリンクが貼ってあったりするので、今はスマホで作るのが主流なのでしょうか?
  web版もスマホ版も試しましたが、慣れるとどちらでもいいなって思いました。

  私はCanvaにしました。
   - Canva

 使い方は動画で調べるとわかりやすいです。

 自信のある方以外は、テンプレートから自分好みに色やデザインを変えていくのが無難です。
  - プロデザイナー直伝!良い例と悪い例から学ぶロゴデザインのコツ
  一読してからやるといいでしょう。
 
 一度オリジナルで作ろうと文字入れなど頑張ってみましたが、文字を入れるとフォントの設定や配置、色など一気に難易度が上がります。(後でアプリ内で貼り付けることがあっても文字があるとサイズ変更した時小さすぎて読めないなど問題になることが多いです。)

 試作(失敗作)
  24323C5D-B7CA-4F10-B15F-CA6FE0D66A8A.PNG
 頑張りましたがダサイ感じになりました。戒めのために公開します。デザイナーさんほんと尊敬いたします。

 本番用

logo.png
 背景と色はいじりましたが、他はテンプレートでやりました。何となく見れるものになりました。
 タイマーアプリですが何となく数字とか時計のLogoを使いたくなかったので、努力が積み上がって価値ある人になるのイメージで三角形を採用しました。

いろんなサイズに変換

 機種によってLogoの大きさが変わるので、さまざまな大きさのLogoを用意しないといけません。
 こちらのサイトに先ほど作ったLogoを読み込むと自動で、Store用やサイズを作ってくれます。

 App Icon Generator

Xcodeにlogoの読み込み

 1. できたものをダウンロードしたらAssets.xcassetsを開く
 2. おそらくAppIconというものが空であるはずなのでそちらをdeleteします。
 3. ダウンロードしたものにAppIconフォルダがあるので、フォルダごとそこへドラッグ&ドロップする
 4. 画像が読みこまれます。
 5. 完了です

スクリーンショット 2021-04-01 午後4.54.19.png

プライバシーポリシーの作成

 こちらもそういえばそうだなと考えてもいなかったけど、必要なものです。

 書き方の参考
  - 個人開発者がAppStore用にプライバシーポリシーを書く
  - 公式
  - プライバシーポリシーの雛形(ひな型)
  - 個人開発アプリのプライバシーポリシーを参考にしてみる

 選択肢としましては
  - Github pagesにあげる。
  - wixなどで自分で作る
  - blogなど書いている人ならそちらにプライバシーポリシー用に作成する。

 英語でいいなら
  App Privacy Policy Generator
 で自動で作れます。
 私はIOSの人口はAndroidと比べて少ないので少しでもパイを増やそうと英語にしました。
 個人情報の扱いもないアプリなので、そこら辺は文を読んで削除、追加などしてみました。
  Privacy Policy

Apple IDの作成

 すでに持っている人は飛ばしてください。
 私は持っていましたが、10年前に訳もわからず登録したApple IDに漢字でフルネームで書かれていたので
 そちらが全世界に出るのは、抵抗がありApp制作用に作りました。

 - 公式
 
 名前とメールアドレスをapp制作用にするぐらいで他は持っているものと変わりません。

公開手順

 参考記事

  - (2021年版)iOSアプリをAppStoreで公開する手順まとめ
  - 【2019年版】iOSアプリをApp Storeに公開するための全手順まとめ
 
 基本的にはこの二つの記事の通りに手順を踏んで、エラーやversionによりUIが変わっているところを個別に調べていくというふうにいたしました。
 UIに関してはデザインがコロコロ変わるのでできるだけ新しい記事を探して試してみるといいと思います。私も詰まりましたが何とかなりました。

 わかりにくかったところは

 App Developer 登録をして¥12000ぐらい払った後にすぐにメールがきたのですが、Developerのサイトがなかなか更新されず作業が止まりました。一応2日ぐらいかかりますと書いてあるがもっとかかったという記事をみたのでサポートに連絡してみました。
 すると3時間後ぐらいにすぐに対応してくれたので、何かしらの問題があったように思います。

 アプリ検証のところで実機の接続ができていない状態でやろうとして、Archiveが出ていないことがありましたが接続するとうまくいけました。

 あとは正しく入力できていてもラグがありサイトが更新できていないだけの時が何度かありましたので、進まないって時はしばらくおいてみるのも手だと思います。

 詰まってわからなくなっても実装と違いサポートに連絡がとれますので困ったら聞いてみるといいと思います。

アプリ

  https://apps.apple.com/jp/app/pomodoro-steps/id1560668976?l=en

終わりに

 Swift、アプリ制作、記事投稿、実装内容と初めてずくしでしたが、ネットで調べたり先人たちの記事を読んだりして何とかReleaseまで漕ぎ着けました。
 やれば何とかなると自信に繋がりますので、まだやったことない人や少しでもやってみたいと思っている人がいるならやってみるといいと思います。
 読みにくい記事だったと思いますが、ここまで読んでくださった方には感謝いたします。ありがとうございました。

 間違っていることやこうした方がいいなどありましたら、コメントやTwitterでお待ちしております。

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