LoginSignup
0
1

More than 3 years have passed since last update.

初学者がPHPを学び始める2

Last updated at Posted at 2021-02-27

配列について

これまでの変数が一つしか値を扱えなかったのに対し、配列を用いると複数の値をまとめて保存することができます。配列は仕切りのある箱のようなもので、それぞれのスペースにデータが入っており、0, 1, 2...というインデックス番号によってスペースの名前が付けられています。

配列の追加、上書き

配列の末尾に値を追加するときは「$配列名[] = 値;」とします。また、すでに存在するインデックス番号を指定すると、配列の値を上書きすることもできます。

例えば下記のように記述した場合は白が出力されます。

 <?php
    $colors=array("赤","青","黄");
    echo  $colors[0];
    $colors[] = "白";
    echo $colors[3];
  ?>

連想配列

連想配列は、配列と同じく複数のデータをまとめて管理するのに用いられます。配列との違いは、個々の要素を管理するのにインデックス番号ではなく、「キー」と呼ばれる文字列などの値を指定することができる点です。
連想配列では「$配列名 = array('キー名' => '値1', ・・・);」といったように、「=>」を用いてキーと値をセットします。

foreach

foreach文とは、配列または連想配列に対して、先頭のデータから順に繰り返し処理を行うための命令です。
「as」の後ろの変数に、ループの度にデータが先頭から順に代入されていきます。asの後ろの変数名は何を指定しても大丈夫です。

foreach文では、配列内のデータが順次「キー変数」、「値変数」に代入され、それに対して処理が繰り返し適用されます。

例えば以下のような記述場合
数学は70点です。英語は90点です。国語は80点です。
と繰り返すことになります。

  <?php

    $scores = array('数学' => 70, '英語' => 90, '国語' => 80);

    foreach($scores as $key => $value){
      echo $key."は".$value."点です。";
    }

  ?>
0
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
1