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機械学習のために株価データを集める

Last updated at Posted at 2018-09-10

機械学習のためのデータを集める 2018/09

機械学習のために株価データが欲しい、でもデータの配布所がなかなかないため
データを集められる場所を集めてみました。

1.yahooファイナス
言わずと知れたyahooファイナンスの時系列データをコピペする。
ほぼ1度に30日分しか取れないのが欠点です。
じゃあ機械的に取得すれば!と思うかもしれませんが
参考記事にもありますが、yahooファイナンスは
スクレイピング禁止のためコピペ以上はやめましょう

yahoofinance.jpg

2.ネット証券のサービスを利用
これが現実的かと思います。私が確認できたサービスを載せます。 基本的にネット証券は開設も口座の維持もタダです。 ですが、サービスが気に入ったのであれば、入金&株購入を考えましょう。 薩摩守(タダ乗り)が増えるとサービス停止等もありますので・・・ ただし、投資は自己責任でお願いいたします。
2.1 松井証券
<会社概要>
知らない人も多いですが日本で最初にネット証券を始めた会社です。 現在ネット証券4位。松井社長はビジネス誌などで取り上げられることも多々。
<利用方法>
HTML5をベースにしたネットストックスマートでログインします。 「株価ボード」から「登録」で取得したい会社名や株価を入力します。 ※日経平均は「101 日経平均」です。4桁の数字+日経平均うんたらはETFです。 「チャート」から範囲を指定して「CSV出力」します。

↓以下画面のハードコピー(ログオン画面は省略)
matsui1.jpg
matsui2.jpg
matsui3.jpg
matsui4.jpg
matsui5.jpg

<結果>
matsui.jpg

<読み込み>

import pandas as pd
stock_data = pd.read_csv('stockchart_yyyymmdd.csv')

※yyyymmddにはダウンロードした日付が設定されます。

<実行結果>
matsui6.jpg

2.2 SBI証券
<会社概要>
元々はソフトバンクの金融系の子会社です。 (今は株は支配できるような量は保持していない) ネット証券首位。保険や銀行、仮想通貨なども行っています。
<利用方法> こちらはHYPER SBIというツールで取得します。 ただし、これは信用口座も開くことでタダになる有料ツールです 「個別チャート」から「時系列」を選び(小さい!)「CSV出力」します。

↓以下画面のハードコピー(ログイン後から)
SBI1.jpg
SBI2.jpg

<結果>
SBI.jpg

<読み込み>

import pandas as pd
stock_data = pd.read_csv('TimeChart.csv',encoding='cp932')

<実行結果>
sbi3.jpg

3.その他
参考ページにある「株価データサイト k-db.com」様は2017年でサービス停止している模様です。

<参考>
日本株式のデータをスクレイピングなしで取得・リストにしたい
https://qiita.com/Kuma_T/items/911b5201c9313717ab50

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