概要

RaspbianOSがアップデートされてから、ネットワークの再設定がifdown及びifupコマンドでできなくなっている。
ifconfig デバイス名 down及びupとすることで再設定できる。

旧方法

ifdownコマンドを走らしますと、以下のようになってしまいます。
[pi:~] sudo ifdown wlan0 ifdown: unknown interface wlan0

要は、wlan0を見つけられません。
個人的見解では、
[/etc/network/interfaces]の中の記述に

auto wlan0
allow-hotplug wlan0
iface wlan0 inet manual
    wpa-conf /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf

がありましたので、wlan0を見つけることができました。
しかし、おそらくstreachあたりからIPアドレス設定がdhcpcd.confに移行したことにより、wlan0の記述が消えたのでunknown interface wlan0となるのだと思われます。

sudo ifconfig wlan0 down
sudo ifconfig wlan0 up

service restart networkでネットワーク再設定を行うという情報もあったのですが、どの時代のラズビアンでもできないのではないかな？と思います。