最近、庭いじりをしている人が増えている気がします。
コロナ以降、家で過ごす時間が長くなって、小さな庭やベランダを整える人が本当に多くなりました。DIY文化も根付いてきて、「プロに頼まなくても自分でやってみよう」という空気が強いです。
私もその一人です。特別な知識なんてないただのブロガーですが、去年から自宅の小さな庭を少しずつ変えてみました。最初は本やネットの写真を見て真似するだけで、うまくいかないことばかり。配置が変だったり、植物がすぐ枯れたり…。
そんなとき、AI garden designのツールをちょっと触ってみました。写真をアップして「こんな雰囲気にしたい」と入力すると、いくつかの案が出てくるんです。完璧じゃないけど、イメージを具体的に見られるのが新鮮でした。
DIYが広がっている背景
家庭園芸の市場はここ数年、安定して関心を集めています。矢野経済研究所の調査でも、コロナ特需の反動はあったものの、都市部でのアーバンファーミングや若年層の参入で、再び増加基調にあると報告されています。
「自分の手で作る楽しさ」が、単なる趣味を超えて日常に入ってきている感じがします。
AIがデザインのハードルを下げた部分
以前はプロのデザイナーに頼むか、自分で図面を引くしかなかったのが、AIのおかげで「とりあえず試してみる」が簡単になりました。
ペンシルバニア州立大学の拡張プログラムでも、AIを使った庭デザインについて「ホームガーデナーにとってアイデア出しの助けになる」と紹介されています。
私も実際に使ってみて、失敗例をいくつか経験しました。たとえば「日当たりを考慮して」と指示したのに、生成された案では影になる場所に日向好きの植物が配置されていて、「あ、やっぱり現地確認は必要だな」と痛感。生成がうまくいかないときは、指示を細かく分けて何度もやり直しました。
プロと普通の人が違うところ
AIやDIYで「それっぽい」見た目は作れます。でも、土壌の状態や長年の成長、メンテナンスの現実まではなかなかカバーしきれません。RHS(王立園芸協会)の庭デザインの考え方でも、計画段階でサイトの条件をしっかり見ることを重視しています。
私の場合、AIでイメージを固めてから実際に植物を選んだら、以前より失敗が減りました。でも「これで完成」とは思わず、季節ごとに様子を見ながら調整しています。
結局、誰でも「庭のデザイナー」にはなれると思います。ただ、AIはあくまでツールで、実際に土を触って学ぶ部分が大きいです。
私もまだまだ素人ですが、少しずつ自分らしい空間を作っていく過程が楽しいです。同じように庭をいじっている人がいたら、失敗談など聞かせてください。
