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win-acme で証明書を発行する

Last updated at Posted at 2018-11-06

この記事は本当に必要?

と思ったけれど、似た記事がQiitaでは見つからず、やっぱり無いよりはあったほうがマシかなということで、備忘録的に書き残しておくことにしました。

何をするのか?

普段は自宅の Windows 7 で Apache を動かして、自宅サーバにしているが、気づいたらサーバ証明書が1年以上過ぎていたので更新しようかと。

(そのサイトはIPアドレスでアクセスしてきた時に面倒な事が無い様に表示していた、いわゆるダミー的なものだったので、全然気付かず、影響もほぼまったく無かった。むしろ抑止効果という意味ではそのままでも良かったのかも……?)

今回何が一番ハマったかというと、証明書がどこに出力されるのか?ということだったので、最後にそれを書いてお仕舞いにします。

いざ

win-acme の入手

https://github.com/PKISharp/win-acme/releases
こちらから最新版を入手できます。
執筆時(2018年11月6日)現在は、1.9.12.1 が最新でした。

zip を解凍

コマンドプロンプトを管理者権限で起動

解凍した win-acme のディレクトリまで移動し、以下をそれぞれの環境に合わせて書き換えてから実行。
(今回はドメインが www.example.com 、公開ディレクトリが C:\htdocs\www\com.example\public という仮定で例示しています。)

Command
letsencrypt.exe --plugin manual --manualhost www.example.com --webroot "C:\htdocs\www\com.example\public"

途中で何か聞かれたらしっかり読んで、答えてください。

無事に出力が終わると、
C:\ProgramData\win-acme\httpsacme-v01.api.letsencrypt.org
こちらに証明書類が出力されています。

以上です。

うまくいきましたでしょうか?

あと書き

実はここに書いている内容は https://github.com/PKISharp/win-acme/wiki/Apache-2.4-Basic-usage これがほぼそのまんまなのですが、最後の最後、出力されるディレクトリが微妙に実際とは違って、少し混乱してしまいました。

このドキュメント(Wiki?)は少し古かったようです……。

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