資料の目的
PlantUMLを多方面に展開して、UML作成の工数を削減したい。
PlantUMLとは?
PlantUMLとは、UMLをソースから自動生成するツールです。
結論
-
個人で使う分には、手早い管理が可能なので導入の価値ありです。以下の点について考慮不要として扱えます。
- 線の繋ぎ、矢印の向き、矢印の形、枠、図の被りの考慮
-
誰かへの説得資料としての完璧な資料にはできないものの、部署内の共有であれば強度十分(ある程度見やすくできるため)
- アクティビティ図だと多重if esle文、for文があまり対応していない。他のUML形式であれば問題なさそう。
- ソースによる差分管理が可能。
-
PlantUML導入のハードルは、利用のために必要なJavaかDockerを入れていない部署にとって高いので、他部署への本格的な展開は難しい。
導入手順
PlantUMLはJavaでUMLを生成するので、Javaのインストールが必要です。Javaのインストールが面倒であればDockerで利用が可能です。
導入手順は以下記事が分かりやすかったです。
https://qiita.com/couzie/items/9dedb834c5aff09ea7b2
Javaインストールが面倒な方はこちら(Dockerによる導入手順リンク)
https://dev.classmethod.jp/articles/plantuml-server-on-docker/
PlantUML公式リンク集
トップページ
https://plantuml.com/ja/
色について
https://plantuml.com/ja/color
オンライン上でPlantUMLを試せるページ(オンライン上にデータを送信するため注意です)
http://www.plantuml.com/plantuml/uml/SyfFKj2rKt3CoKnELR1Io4ZDoSa70000